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Intelの課金システムの仕様が確定。名称はIntel On Demand
https://gazlog.com/entry/inte-on-demand-pay-to-process/
2022-11-07 01:01:12
>Intelでは2023年1月10日発表予定のSapphire Rapids世代のXeonにて課金システムが採用されると噂されていましたが、どうやらこの課金システムについてIntelは最終仕様を決定したとみられているようです。
>Intel on Demandで提供される機能の多くはアクセラレータ関連のもので、Sapphire RapidsにはAdvanced Matrix Extensions(AMX)、Dynamic Load Balancer(DLB)、Intel Data Streaming Accelerator (DSA)、Intel In-Memory Analytics Accelerator (IAA)、Intel QuickAssist Technology (QAT)などアクセラレータを利用した機能が多く提供されてりユーザーのニーズに応じてオンデマンドで課金して解除するシステムになっています。
関連トピック『AVX-512は課金制?IntelがCPU機能を課金制にする模様。Alder Lake-S Xeonから導入か?』
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しかしAVX-512ならぬAMXの実装を課金化するのか。ベクトル対応コンパイラ、オプティマイザがどれだけ対応するんだろうな。
・競合のEPYCには無い新機能に課金するのではなく新機能と言うのが課金なの?ロックの解除に料金を取るのではなく機能に対する課金なの?独走状態の時ならともかく、今こんな事したらAMDに行っちゃうんじゃないの?
・インテルのCPUで使用者が少ない機能はセキュリティホールの恐れがあると思う。挙句に非推奨になったりしてサポートが切れたり。そのあたりの不安はあるな。『PCではもう「Ultra HD Blu-ray」を再生できなくなる、いったいなぜ?』https://gnews.jp/20220118_022457 『Intel製CPUに新しい脆弱性「ÆPIC Leak」、暗号鍵漏えいのリスク』https://gnews.jp/20220818_194719
・あとインプレスで良くパブ記事が載ってるインテル版IPMI(リモートコンソール等)であるAMT(vProの一部)もセキュリティホールが指摘されてたことがあったな。『「Intel AMT」にセキュリティ上の問題、ノートPCが遠隔操作される恐れ--F-Secure』https://japan.zdnet.com/article/35113125/
・CPUのサブスクリプション化