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急逝した「おたく評論家」宅八郎さんの実弟が明かす兄の知られざる素の姿、晩年の様子
https://encount.press/archives/116985/
2020-12-07 22:27:27
>兄は毎年、浜松の実家に帰ってきていたので、浜松で暮らす僕は一緒に魚釣りに行ったり、地元で有名なハンバーグ屋さんやラーメン屋さんに行ったりするのが、お決まりのコースになっていました。
あそことあそこね
追悼・宅八郎。元担当編集の記憶に今も残る、彼の言葉
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関連
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・一応マニア気質ではあったのね>本当にありとあらゆることに詳しくて、特に興味を持ったことには徹底的に調べるので、「そこまで調べるのかよ」と、よく思っていました。
・……駄目だ、この輩について何か書こうとすると、どうしても感情的になってしまう。断罪される事が無いのであれば、せめて出来るだけ長く生きて、出来るだけ多く苦しんでから死んで欲しかった。
・当時趣味やってた人達には忌々しい存在だろうけど、結果としては何だかんだでオタク的存在や趣味嗜好が普遍化した切欠にはなったと思うよ。悪名でも無名よりはマシだし、コイツによって世間が「認識」したのは間違いないし、悪い意味とは言え「笑い」からスタートしたのは幸運だったと思うべき。何せ宮崎勤という爆弾がいたのだから。
・自分はオタクでは無かったけど、気質はあると思ってたので、あえてオタク趣味から距離を取ってたな。この人の存在を知ったのはずいぶん後だったと思うけど、オタク趣味持ってなくて良かったと思ったわ。オタク趣味が悪いんじゃなくて、その手の人と同類に見られたく無かったってのが正直な所。まわりの目を気にしないオタクって人種は滅んでいいと思うわ。
・#3「笑い」ではなく「嗤い」だ。切欠は宮崎勤だが、当時の日本社会に“オタクはキモく、何をしても良い存在”という空気を醸成したのはこの男とテリー伊藤だ。その結果、どれだけの人間がその趣味を棄てさせられた、棄てざるを得なくなったと思っているんだ。今更どうなるものでもないが、当時のあの状況を身を以て知らないならば、解った様な口を利くのは止めてくれ。
・自分も被害を受けたが、オタクっぽい趣味してたりちょっと長髪にしていただけで「おい、宅」とか「うわ!オタクだ」みたいにな今で言う『キモい』キャラ扱いされて被害を受けた人も多かろう。最後にどうでもいいトリビアとして、当時の江口洋介の髪型は、宅八郎からヒントを得て長髪にしたそうな。
・残念だが、それも歴史としか言いようがない。今、割と平然にアニメやら漫画やらがコンテンツとして大手を振っていたり、未だに様々なアイドルグループが健在だったり、鉄道系youtuberが市民権を得ているのは、それらの犠牲の上に成り立っているのも事実。世間の認識が宮崎勤で停止していたら、恐らくもっと酷い現在があっただろう。
・宅八郎の行動はオタクというより宮崎よりの異常者風(ロリコンとか)をやってたから趣味人という映像イメージじゃなかったんだよな。
・逆に聴きたいんだが、宮崎の時の世間のヤバさってもう忘れたのかね?某エロ漫画の中で描写されているが、あの頃は迫害どころじゃなくて「殺され」るレベルだったんだよ。それは俺も体験している。だから、まだマシなんだよ。アレでも。
・#9 正直かなり忘れられつつあるのは否めない。ただ、昔と違ってマスコミの偏向報道に対しての反論や理論武装もだいぶ出来るようになってきているので一方的にやられてやり込められることはもうないだろうなぁ。そういう意味ではマシにはなったけどね。後、SNSとかの個人発信力が高まったのも大きい。
・しかし、音楽に傾倒してるとか、実際は森高好きじゃなかったとか、どちらかと言えばサブカルカテゴリーの人だな。個人的には、SPAで住所さらし上げとかやらかした時点でなぁ。
・オレはkufgvlに同意かなぁ。ajrljsは宮崎ショックともいうべきものを宅が和らげたと言わんばかりだが、同意できない。匿名だから言えるが、訃報を聞いた時は清々したというのが正直な感想だった。
・まぁ趣味の分野や顔や体型にも寄るのかも知れんね。オレは当時、宮崎とオレとは違うと胸を張って言えたが、宅とは棲み分けが難しかった。
・#11 サブカルはサブカルでオタクを蔑視してたからな。 オタクである事を隠す必要がなくなったのはこの十年かそこらだよ。宅八郎が何に詳しいとしても世間的には「オタクは馬鹿にしていい」を商売にした輩だ。オタクコンテンツが大手を振れるようになったとはまだ思っていない(使う金額の割にフェミやサヨに敵視される)が、功績と言うなら電車男の方がずっと大きい。
・宅の真似をしたと言う江口洋介は人気だった訳で長髪のせいではない。趣味人の風情で、宅が演じたオタクと似ても似つかない奴に「おい宅」とか言わないよ。宅のせいではないのでは?言いようのない気持ち悪さがある。俺は違うと言うならもっと爽やかなコメントした方がいい。好かれる要素が全く無い。助言の言葉を探したが、どうも嫌悪が隠せておらず申し訳ない。
・日陰者じゃ駄目なのか?俺の周囲のオタクらは自嘲としてオタクを名乗っているけどな。ニッチな趣味が理解されないのは当然で、理解されない事を理解していない事が不気味な振る舞いになるんだと思うな。極めた事はそれをしていない人に判る訳がないのは当然で、理解を求めるのは無理なんだよ。逆に理解されない事をオタクの誇りとすべきじゃないんか?
・確かに典型例を提示してしまった部分は大きいね。被害者も多い。ただあの辺りから表へ出て「見えない存在」から短所ととも長所に一般化してきた(宅のせいか知らん)でTVチャンピオン、電車男とかを経て社会性を得てきたって感じか。現状でさかなクンとかを尊敬出来る社会は大事かと思う。
・皆と違う価値観こそを誇るべきで、他人に認められるようなものは所詮その程度の事でしかしかない。だから他人とマウントを取ろうとするのも無粋に見える。知識自慢もするな。自分のセンスは自分だけのものでオリジナルなものは相対化出来ない。
・死後に哀悼の言葉がなく、これだけ反響や叩きがある時点である意味凄いな。色んな人が指摘しているがオタク評論家であったが宅八郎自身が○○オタクみたいな何かにちゃんとした柱がなかったモドキだったからここまで叩かれてるのは納得できる。
・アイドル追っかけまわすのも、深夜にアニメを見てグッズを買うのも、単なる思う壺と言うだけで、全く粋な要素が無い。どこを認めれば良いと言うの?当人が自分をどう評価するかは自由だけど、外から見る人には低俗にしか見えないんだよ。#19社会的に評価されてもいないもので「モドキ」だとかマウントとるのが気持ち悪い。
・#20 ? 趣味に社会的評価ってマウント取ってるのはむしろお前。趣味とは専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄って意味だし。
・「粋」とはオリジナリティーであって、他人と比べたがるオタクこそモドキだ。#21 楽しみとは自分の価値観であってそれでマウントを取るなと。それは自分の価値観で他人をこき下ろす事でしかない。皆が価値を認めたものであればまだ比較する意味はあると言うだけ。愛好する人に対して「モドキ」って何なのよ。
・その定義じゃ粋と傾奇の区別がつかない
・#23 別に区別する為の定義じゃないから。必要条件と十分要件で言うと必要条件が粋と傾奇で被るんじゃないか?
・思うに粋と傾奇の違いは評価者が価値を理解出来るものが粋で、出来ないのが傾奇かな。
・粋でも傾奇でも他者評価を組み入れた観点だが、本来は愛好にオリジナリティや他者評価や周囲の理解は関係ない。個人で一度完結する。 害のあるオタクが叩かれるのは本人が原因だが、愛好するだけで対外的に害のないオタクを叩いても良いという空気を作ったのは宮崎と宅、それらを利用したメディアなのは間違いないよな。