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香木「蘭奢待(らんじゃたい)」の香り成分や年代が判明、正倉院
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/25/091700515/
2025-09-20 20:59:49
>織田信長や足利義政などが求め、切り取ったとされる、正倉院に収蔵の「蘭奢待(らんじゃたい)」という香木の香りの成分と、木が生えていた年代が判明した。専門家が大型放射光施設「SPring-8」やガスクロマトグラフィーなど、最新の機器を用いて測定。8世紀後半~9世紀後半の樹木で、ラブダナムという植物の甘い香りをベースに、バニラなど約300種類の成分が混じったものだった。
>「再現した香り」は、上野の森美術館(東京都台東区)で開かれる「正倉院 THE SHOW-感じる。いま、ここにある奇跡-」という特別展(9月20日~11月9日)で実際にかぐことができ、香りを紙にしみこませた「蘭奢待香りカード」(880円)をミュージアムショップでも販売する。
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