自動ニュース作成G
「Linuxカーネル6.16」が公開--ファイルシステム高速化、機密メモリー保護の強化、Rust対応が進展
https://japan.zdnet.com/article/35236092/
2025-08-01 20:55:40
ファイルシステムを含めてかなり多岐にわたる改善がされているようだ
>IntelのAdvanced Performance Extensions(APX)に対応したことで、Linuxは32個の汎用(はんよう)x86レジスターを使用できるようになった。
そもそもAPXを知らなかった。ググッたら『Intel、既存ソフトも再コンパイルで高速化できる「APX拡張」』
◇
これAMDも対応するのかな?浮動小数点演算のAVXだけでもカオスな感じになってるのにますますCISCってレベルじゃねーぞって感じや。てか幻のIntel iAPX 432
◇
を思い出すネーミング
・多分AMDは追従しない。再コンパイルが必要な時点でバイナリ配布が主流な一般ユーザには意味無いし、レジスタ数を意識してるコードでは効果が薄い。逆にコンテキストスイッチ時の待避レジスタ数が増えると言うデメリットあるし。チップレットをまたぐ転送量が増えると効率が落ちるしね。
・メモリアクセスが減らせるから速度的にはかなり有利になるんじゃね?何より実装が楽そうだからコスパは良いだろ。
・関連https://gnews.jp/20250226_025354 https://gnews.jp/20230503_112348
・まー、コンテキストスイッチのオーバーヘッド増はAPXを使ってるスレッドのみよね。速度的にはせいぜい毎秒1万回程度と思うから誤差だろう。どっちかというとスタック領域の消費量拡大の影響があるけど、それはAPXを使ってるプロセスが考えればよいし、メリットが上回るだろうね。ただ、汎用レジスタの数・サイズは今までも増えてきてたけどまたかよ感