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約8.6km離れた場所にレーザービームで電力を届ける実験にアメリカ軍が成功、無線電力でポップコーンを作成
https://gigazine.net/news/20250727-darpa-power-beaming/
2025-07-30 21:34:15
>DARPAは「エネルギーは軍事作戦の要ですが、エネルギーを前線に運ぶ従来の手段は多くの場合信じられないほど遅く、リスクが高く、リソースを大量に消費します。PRAD(POWER Receiver Array Demo)と呼ばれる今回のテストは、簡単に電送できる場所から必要な場所に即座に電力を照射できるようにし、燃料の制限にとらわれない新しいシステムを構築するという目標の下進められています」と述べています。
>出力と距離を伸ばすため、PRADはレーザービームを照らすためのコンパクトな開口部を備えた新しい受信機技術を採用しており、光が受信機に入るとほとんど逃げないように設計したとのこと。受信機の内部では、レーザーが放物面鏡に当たり、ビームを数十個の太陽電池に反射させ、エネルギーを使用可能な電力に戻すようになっています。これにより、送信部から受信部まで約20%の効率で電力を送ることに成功したとのこと。
>プロジェクトのチームは、映画「天才アカデミー」のレーザー光線でポップコーンを作るシーンへのオマージュとして、受信した電力でポップコーンを作ったそうです。
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・https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gunber/20201117/20201117160325.jpg
・どこに陣営があるか丸わかりでエネルギー送ったら即強襲されそう。