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フロッピーディスクとWindows 95と紙が頼りの米航空管制、ついに近代化へ システム老朽化でトラブル多発
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2506/23/news027.html
2025-06-23 13:37:09
>アップグレードにあたってはセキュリティ対策の徹底も課題になる。もし管制システムがサイバー攻撃を受ければ甚大な影響が出る。これまでは航空機の動きを運航票で記録して、システム間のデータのやりとりにはフロッピーディスクを使っていたことから、不正侵入とは無縁だった。24年7月に米CrowdStrikeのシステム障害が世界を襲った際に、管制塔が影響を免れたのは古いシステムのおかげだったともいわれる。
>それでも米運輸省は管制システム刷新の計画書の中で「こうしたシステムや設備、機器の多くは数十年前のもので、時代遅れになり、耐用年数を過ぎている。リスクはかつてないほど増大しており、近代化に10年以上かけるわけにはいかない。今すぐやらなければならない」と強調している。
・以前のhttps://gnews.jp/20250608_215135
・https://wired.jp/article/why-the-floppy-disk-just-wont-die/ 2023年の記事に、日本のミシンメーカーのエピソードが紹介されてて興味深い
・だいぶ昔、公の施設で皇室に納める織物の織り機(とても大きい)がPC98で5インチフロッピーでびっくりしたな、CD-ROMやMOの時代で
・米航空管制つーより全世界的に主流は未だ紙の運行票(ストリップ)だからな…。
・未だにシリアルポートやパラレルポートを使って通信する機器もまだ現存、そしてそれ以前の時代の聞いたこと無い通信規格の接続端子も一部界隈ではまだ現役、PC98も工場では現役なので補修パーツがなぜか売っている始末
・去年末押入れ掃除したたら5インチの2HDメディアがゾロゾロ出てきたけど読める機械がないって経験してるから他山の話ではない