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古いNTSCの機械を分解してるとたまに出てくる現在では意味がわからない部品であるガラスディレイライン 入力されたアナログ信号を振動に変換してガラス内を通して遅延させて振動に戻して物理的に遅延させる変な部品
https://x.com/bakueikozo/status/1935890059536093580
2025-06-21 23:36:03
>アナログ的にNTSCのY/C分離をするために必要だった 変な模様のガラス板が入ってる
ネタ元より↓→>ガラスの表面弾性波で遅延させた信号を”混ぜる”ことで、輝度信号と色副搬送波(3.58MHzとその倍数)を効率的に分離。周波数特性が櫛の様になることから「くし形フィルタ」と呼ばれ… 当時のアナログハードでカラー映像を伝送できるようにしたNTSCは本当に凄い規格だと🤔
>うっかり倍数と書いたのは間違いで、3.58MHzを中心に水平周波数(15.734kHz)毎にピークを持つf特と💦 その水平周波数も白黒時代は15.75kHzだったのを、カラー化するときに色副搬送波との関係で15.734kHzにうまく変更しているんですよね。 >3.58MHzも、より正確に書くと3.579545MHzと💦
・ほー。くし形フィルタは良く聞いたけど、こんなアナログなデバイスとは知らなかったわ
・3.579545MHzの水晶は安かったんでよく使った
・MSXのクロックとかねー。最近はMEMS発振器らしいが『MEMS発振器は水晶発振器に比べて何が優れている?主な理由3選』https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/articles/sitime/142404/
・#1 「くし型フィルタ」はフィルタの特性の事じゃないかな。でもWikipediaは実装方法的な記述だな。「コムフィルタ(英: comb filter)は、信号にそれ自身を遅延させたものを追加することで干渉を生じさせるフィルタ回路の一種である。」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF
・NTSCの真の凄さはモノクロ放送と互換性を持ちつつカラー放送にしたことだと思う。
・もうすっかり忘れたけど、S-VHSの時代には3次元YC分離とか、デジタルTBCとか色んなテクニックで画質を向上させようとしてたよなぁ
・モノクロ放送と互換性を持ったおかげで色解像度は悲惨だったね。輝度の解像度にはそんな不満は無かったけど。初めてMUSEハイビジョンTV+ビデオを買ったときはあまりの色解像度の良さに感動したわ。インターレースもほとんど気にならなかったし
・まぁNTSCはアナログだから電波強度とかゴーストとかでの画質の影響のほうが大きかったし。
・ハイビジョン系を買おうと思ったけどTV番組が対応してないとだし、ビデオ録画もできないし、映像コンテンツは無いしで、結局TVだけじゃダメな事時代になってたんだなって思った