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トヨタ豊田章男会長、コマツ小川啓之会長らが出席して62年ぶりに里帰りした「創業期700トンプレス機を囲む会」 国産初の機械式プレス機を前に会談
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/2017663.html
2025-05-28 09:34:45
>創業期700トンプレス機が里帰りした経緯は、トヨタとして2023年にサンベルナルド工場を閉鎖するという決定があり、当時トヨタ中南米本部長であった井上雅宏 ダイハツ工業社長が改めて700トンプレス機の経緯を確認したところ、90年というトヨタの歴史とともにあるプレス機であることが分かったため豊田章男会長に相談。
>豊田章男会長は、「1930年代当時は世界恐慌で先行きも分からない中、大枚はたいてプレス機の購入を決断し、自動車事業を始めた。今の感覚からしてみれば、とんでもない発想と覚悟。先人たちの苦労・想いが詰まった大変貴重なプレス機なので、日本に里帰りさせて、動態保存で活用しながら、先人たちが大変なチャレンジをして事業を始めた熱い想いを感じてほしい」と語ったとのことで、1938年当時にプレス機が設置された場所に里帰りすることになった。
・トヨタ産業技術記念館あたりに設置するのでは無く、実用ってのが凄いな。
・乾いたぞうきんを絞るコストダウンを強いられる現場と下請けの前で、この話をしてほしい
・このご時世、こういう金にならない事に金を突っ込んで遺す余裕があるのは良い事だよ。多分。
・#2 本来は技術革新によって大幅なコストダウンをして次の段階へと進むんだけど、技術が無く研究にも検証にも余裕が無い現場任せにするのは、大手の怠慢だわなぁ。という話と、トップレベルでの技術保存に対する責任の話は別枠で扱うのがいいと思う
・まぁどっちかってと、これは文化事業みたいなもんだな。つまるところ、トヨタのブランド構築事業
・人の血とか吸ってそうなプレス機だな。