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輸出船契約、2月は72.1%減 造船場所の不足続く
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC121DY0S5A310C2000000/
2025-03-15 15:42:12
＞日本船舶輸出組合（東京・港）が12日発表した2月の輸出船契約実績（受注量）は、前年同月比72.1%減の32万総トンだった。2カ月ぶりに前年同月を下回った。国内造船所では船を建造する場所にあたる「船台」が足りず、受注を取りこぼす状況が続いている。
＞受注の内訳は鉄鉱石や穀物などを運ぶばら積み船が6隻だった。タンカーや貨物船の受注はなかった。
＞過去に大量建造された船が更新の時期を迎え、新造船の需要は世界で高まっている。ただ日本では過去の撤退や生産能力縮小が響き、船台が足りていない。造船各社の2月末の手持ち工事量（受注残）は約2910万総トンで、約3.3年分の工事量に積み上がっている。
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・造船能力を減らしすぎたか
・船台は急には増やせない。