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高台削って造成した団地、23世帯中入居したのは2世帯だけ…集団移転事業は1戸6億円超のケースも
https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/feature/20250306-OYT1T50027/
2025-03-06 09:35:34
>宮城県は当初、リアス式海岸に点在する集落や漁港を、新たに団地を造成して集約しようと計画した。将来の人口減少も見据えた選択だったが、廃港や漁業権の問題、集落間の関係が複雑に絡んだ。住民や水産関係者から「漁港と漁村は一体だ」「あの集落とは一緒になれない」といった強い反発を受けた。当時県土木部次長として事業を主導した元副知事の遠藤信哉さん(68)は「将来的に行政サービスを落とさない唯一の手段が集約だと考えたが、想定以上の拒否反応だった」と振り返る。
>県全体で59団地を見込んだが計画を変更し、多くの要求をのんで漁港ごとに団地を造成することを決めた。結果として3倍超の192団地に膨れ、計4794戸を整備した。県が全額国費による整備を要望すると、国も容認した。対象となった自治体の元幹部は「少しでも負担を求められたら、あれだけの事業はできなかった」と言う。
・でも高齢化で集落は消えてなくなるんでしょう?
・団塊世代が去ったあとに考えるのが効率的なんかね?でもそれまでインフラ維持するのもなあ。
・漁港と漁村は一体で、揃って津波のリスクと共にある。覚悟決めるか完全無人化目指すか、全戸にシェルター義務付けるか?
・見通しが立ってから作り始めろよ。国の金(税金)だからと適当な事をするな。国も地方には甘すぎるし、罰則みたいなのがあっても良いんでね?基本負担は求めないが、計画通りの成果がなかった場合は地方に負担させるとか。
・漁業利権でしょ。
・利権じゃなくて単に「近場の利」、#3の「漁港と漁村は一体」が真理。ほとんどみんな、通勤時間が2倍になるのは嫌でしょう。
・災害の教訓が生きていないな。ここまでやったんだから、次に何かあっても行政のせいにはできない