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弥生人が火を使い鉱石採掘か、徳島の遺跡の内部数か所にすす付着…専門家「本格的な鉱山経営と推測」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250119-OYT1T50069/
2025-01-20 10:09:35
>徳島県阿南市水井町の国史跡・若杉山 辰砂しんしゃ 採掘遺跡で、新たに弥生時代後期~古墳時代初め(1~3世紀)に鉱石・辰砂を採掘した跡1基を確認したと市が19日、発表した。採掘跡からは火を使った痕跡があり、硬い岩盤を火で熱して掘り進める高い技術を用いていた可能性があるという。
>市文化振興課などによると、すすが見つかったことで、同時期の中国やイタリアでも確認されている「火入れ法」と呼ばれる採掘方法が行われていた可能性があるという。今後の調査ですすの年代を特定する。同遺跡では2019年、これまで最古とされてきた山口県 美祢みね 市の 長登ながのぼり 銅山跡の坑道(8世紀)を約500年さかのぼる国内最古の坑道が発見され、同10月に国史跡に指定された。
弥生時代後期~古墳時代初め(1~3世紀)っていうと丁度、日本史で失われた時代の頃だねぇ。
・始皇帝と徐福の話を連想した。多分関係ないだろうけど
・徐福の関係は否定しきれないかもしれない。
・否定はしないが、加熱した石が脆いのはお湯を加熱した石で作成してた当時は容易に思いつくものなので、同時多発的に発生してた可能性の方が…。そして酸欠、崩落しやすくなるから大規模にできず、また辰砂を加熱すると当然ながら水銀蒸気が出るので、目的が本当に火入れ採掘が目的かは懐疑。