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絶対零度を超える負の温度は「この世の何より」も熱い
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/167875
2024-12-24 11:38:04
>「負の温度」の物体は、熱力学的にどんな高温よりもさらに「熱い」状態であり、たとえば、1億℃の物体に接触させると、負の温度の物体のほうが瞬時に1億℃側へエネルギーを流し込み、逆に「加熱」してしまうのです。このとき相手の物体に温度制限はなく、理論上は相手が100億℃でも1兆℃でも、さらに無限大でも加熱することが可能です。このような状態は正の温度の物体では実現不可能です。
負の絶対温度があるのは知ってたけど接触したものを瞬時に加熱するなんてのは初耳だ
・ゼットーン!ゼットーン! (ピポポポポ…)
・なるほどなあ。わからん。
・なんか翻訳ミスってるだけな感じがする
・ページのタイトルには「出現させました」とあるけど、引用元の論文タイトルには「Quantum simulation」とあるから、実際作ったわけではなさそう
・この場合の「正の温度」「負の温度」って粒子が持つエネルギー分布の仕方による区別で絶対零度云々とは関係ないのに、絶対零度の先にある超低温、みたいな表現してるのがおかしい。英語だとnegativeなんで「負」て訳してるけど、逆温度とかの方が日本語的には近そう
・単なるエネルギー分布の違いのことを大げさに「負の温度」のような言葉で誇張してるだけだろ。「正の温度(分布)」、「負の温度(分布)」と言うべき。温度が特定物質のエネルギーの総和であるならば、「負の温度」はエネルギーの総和がマイナスでなくてはならない。
・Wikipediaのほうがまだわかりやすい>統計力学における逆温度を平衡熱力学における温度と関連付けることで、逆温度が負となるような系に対して、負の温度を考えることができる。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A0%E6%B8%A9%E5%BA%A6