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坂本龍一と毛沢東
https://hi-hyou.com/archives/12913
2024-12-09 23:07:33
>ぼくにとっての坂本龍一の最高傑作は、最初のソロアルバム『千のナイフ』(1978年)だ。初回プレスは500枚。そのうち売れたのはわずか200枚だったというが(布谷文夫『悲しき夏バテ』に匹敵する)、当時はそんなことも露知らず、ぼくは発売当日に買っている。1975年前後のティン・パン・アレー(細野晴臣・鈴木茂・松任谷正隆・林立夫)のツアーのセッション・メンバーだったからだ。腰まであるような長髪に雪駄ばき、という異様な風体でキーボードを叩くその姿は、いまでも記憶に深く刻まれている。
>もっとも印象的なのは、タイトル曲の「千のナイフ」とラストの「THE END OF ASIA」。2曲とも、毛沢東思想が曲想の原点にあるが、「千のナイフ」では、当時はまだ珍しかったヴォコーダーを使って、毛沢東の1965年頃に創られた詩篇「ふたたび井岡山(いこうざん)に上る」が朗読されている。「なんで毛沢東?」と疑問を持つ人も多いだろうが、1970年前後に学生運動にかかわった者にとって、毛沢東と、毛沢東の復権を狙って中国各地で猛威を振るった紅衛兵は特別の意味があった。とくにフランスと日本では。
・YMOといえば人民服。・もみあげはちゃんと揃えたか・そう見ると晩年市民運動に傾倒したのも必然か。当時は単にウケ狙いだと思っていた。・共産趣味の上坂すみれがガチ親露に傾倒したりはしていないので、ウケ狙いかガチかは芸風よりも本人の思想次第かと・人民服はファッションだと思ってたんだがな。80年代は超安い中国雑貨を売る百均みたいな店があって、そこで買った人民帽を俺もかぶってた・リメイクらんまの人民服は若い人とかどう見えてるんだろう?https://www.youtube.com/watch?v=RFYP-tY6xOg・>もっとも印象的なのは、タイトル曲の「千のナイフ」 https://gnews.jp/20240204_125121 関連・もう1週間経って亀レスだけど探してた記事が見つかったので貼っておく『中国に愛された坂本龍一の「ラストエンペラー」は中国音楽か日本音楽か』https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2024/02/post-160_1.php>坂本龍一が亡くなった時、中国外交部のスポークスマンが定例会見で哀悼の意を表明した。<・ブレイブブラウザで150個くらいの開きっぱなしのタブから記事を探すのシンドイくて遅れた(言い訳)