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昨年5月オープンの「ミソラタウン掛川」耐震性に重大問題で1棟閉鎖、一部は14cm沈み「震度5でも何が起こるか…」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241107-OYT1T50237/
2024-11-08 10:51:25
>同施設は大型駐車場とA~Dの4棟の建物で構成され、昨年5月にオープンした。総事業費は約30億円。A棟(鉄骨2階)には、スーパーの遠鉄ストア、ドラッグストアのマツモトキヨシ、生活雑貨店の無印良品が入っていたが、遠鉄ストアとマツキヨは休業、無印良品は閉店したという。
>設計・施工は大和ハウス工業(大阪市)が担当した。今年5月にA棟の搬入路外構で沈み込みが見つかったため、遠鉄ストアが調査を依頼。施工段階で基礎 杭くい 72本のうち、少なくとも5本が岩盤の固い支持層に2~8メートル届いていないことが判明したという。「震度5程度の地震でも何が起こるか分からない」などと説明を受けたため、11月に入り、関係各社がA棟の閉鎖を決めたという。
・杭が固い岩盤まで届いてない、ってなったら更に長い杭を打ち直し?それとも溶接して杭を伸ばせるんだろうか?
・#1 解体して建て直し>御室課長は当該の1棟を取り壊して建て直す意向を示し、「大和ハウス側からは最短で2年はかかるとの試算が出された」と語った。
・まぁ今回のはそうだろうけど、工事した時に見込みと違って杭を打ってもどうも硬い岩盤に届いてなさそう、ってのは施工者は判りそうな話じゃない。で、そこで無視するか、長い杭に変えるかは悩みどころかと。そこで溶接して杭が伸ばせるなら少々強度が落ちようが妥協案として良さげに見えるんだけど
・どうやって調べたんだろう>少なくとも5本が岩盤の固い支持層に2~8メートル届いていないことが判明したという。
・摩擦杭にしとけば
・杭打った後にちゃんと岩盤に届いているかチェックすると思ったんだけどしてないのか?
・#4 近くをボーリングすれば岩盤までの深さがわかる。杭の長さが分かっていれば・・
・オレは建築屋じゃなくて土木屋だから憶測になるが…多分、施工時の記録を見て支持層に届いていないと判断してる。つまり施工現場にいた作業員は分かってる。が、工期優先でふせたのかもしれない。
・ここからは鋼管杭だと仮定しての話。溶接して杭長を増すこと(継ぎ杭と言う)は可能だし鋼管杭では珍しくない(道路運搬を考えれば分かると思う)。ただし当然、継ぎ杭分の材料(工場製作したもの)が必要。急には対応できない。工事中止をかけて手配して…と大事。だから、特に工期に厳しい現場では黙ってることが多い、、、そうだ。
・#1 RC杭なら多分そのままにして上部だけ撤去してかぶらない位置に新たに杭を打つ。鋼管杭なら抜くかな(上げて切断して…を繰り返す。継ぎ杭の逆)。
・鉄骨2階程度なら液状コンクリつかった柱状改良工法で十分な気がするが。どんだけ地盤がゆるいんだよ
・沈んだ分少しずつジャッキアップするのはどうだろう?
・#12 ジャッキもろとも沈む
・マップを見たら、逆川沿い、かつ1km圏内に小さな池が複数残ってる感じからして、このあたり一帯が湿地・湿田だったのかもしれんね。
・ストリートビューで見たけど元は田んぼか畑よね。もったいない