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漫画単行本の表紙絵を作者はなぜ無料で描くか
https://note.com/hikarus225/n/n413ce3fdd497
2024-10-23 22:23:11
>実際の漫画単行本の制作において、たしかに「作者が表紙絵を勝手に描く」という文章は実態にそぐわないものでしょう。単行本を出すとなったとき、編集者はおそらく作者に「じゃあ表紙絵ラフは○○日までにお願いします」「彩色済み完成稿は○○日までにお願いします」という感じで話を進めるはずです。
>このやりとりを見れば「出版社が作者に表紙絵を依頼している」ように見えますよね。実際、たとえば小説の表紙絵をイラストレーターに発注する場合、似たようなやりとりで表紙絵が作成されてイラストレーターにはギャランティが支払われます。漫画家も、いかにも出版社から表紙絵を受注しているように見えてしまいますよね。でもこれ、出版社は漫画家に表紙絵を「お願いしている」のであって「発注している」わけではないのです。
・個人商店だってのが結局の所の結論なんだよな。出版社の方が強いからとか云々あるけど、世の中の中小企業はその中で自己優位性を確立できれば、大手相手でも交渉して単価上げたりしてるんだよなあ…なので、森川ジョージの言う交渉すれば? ってのは世の一般だと妥当な発言だとは思う・無料が嫌なら、表紙絵描かなきゃいいのに。・売れてる作家かどうか、週刊連載かどうか、出版社が大手かどうか、で作家たちのスタンスが違いすぎてTwitterだと議論になってないよね。森川ジョージは有象無象を受けて立ってて立派やと思うわ。・雇われじゃないからなぁ...俺は森川派だわ・表紙絵なんて中のコマの一部から絵を切り取ってロゴつけて、で十分と思うけどね・「お願いします」を「正式な依頼を受けた」とか「俺はお願いされている側だから偉い」と履き違える輩は社会のそこら中に存在してるけどこれは話の本筋とは関係が薄いか。・表紙絵のギャラ払うなら返本分の印税ナシねと言われたら従うんだろうか。出版社がリスク抱えてくれてるのにその自覚がないのがすごい。・重版再販も出版社は損益分岐点があがって、返本リスクとの戦いだから。気が気じゃない・雇われの身にはならずに個人事業主としての利益を享受したいが、個人事業主としてのリスクだったり持ち出し的な事はしたくなくて、都合よく労働者としての権利だけ主張したい! に対してネットの「漫画家は神なので何でも許される」が後押しするのでメチャクチャ。・割に合うなら払うし、合わないなら払わない。じゃあ頑張って。・https://gnews.jp/20241004_212112 これ?他人の表紙を描かされると読んだが、自分のマンガを単行本にする時の話?書き下ろさないとしたら、絵なしか本の中のカットからと言う事になるのかね。発行の主体の話なんだろ。当然の様に「表紙描いてください」と言われるのが問題で選択肢と共に「単行本の表紙をどうしますか?」と尋ねていればこんな行き違いにはならなかったんでね?・単行本で利益を受けるのは漫画家だけではなく出版社もだから出版するメリットは両者にある。単行本にするかは出版社が決めるのだろうから、主体はどうしても出版社になる。表紙をどうするかも勝手に決められちゃうんだろ。俺らが感じているより「自分の本」との意識は低いかもよ。テレビ局同様「出させてあげる」みたいな態度で言われたらカチンとはくるんでないの?・小説の例は「是が非でも出版したいから」そうするんだろ。漫画家の人は既に雑誌で発表している訳で、アニメ化みたいに他のマネタイズの方法もあるから単行本化をそれ程望んでいないのかもな。・昔とあるゲームのコミカライズの単行本の表紙絵が、コミカライズ担当した人じゃなくてゲームのキャラデザの人が描いてて「これは・・・」って思ったの思い出した・漫画家が単行本化を望んでないって本気で言ってる?雑誌に寄稿する原稿料で暮らしていけるともしかして思ってる?漫画家にとっても単行本発刊するってのは収入という観点から結構重要な問題だよ。発表するだけなら他にも選択肢はあるしね。こういう頓珍漢な事言いだすのは出版社だけが得してるって考えてるからなのかな・#15 対比だ。何でそんな頓珍漢な非難されるのか分からん。最後の文しか読んでないとか?そもそも思い込みだけで’非難するな・表紙詐欺と言われた遊人・遊人は年代毎に絵柄違うからなー。・単行本の収益の中に含まれてるんじゃないの?・ここのツリーちょっと興味深いけど、最後はスペースで話し合ったのかなhttps://x.com/siwasutoru/status/1848895683899887814?s=46・スペースがあったみたいだけど、内容が分からんな!https://x.com/kawano_lawyer/status/1849037181098324190?s=46・基本的な「表紙がなければ売れ行きが鈍化する」「絵の権利は作者にある」「紙質の選択や装丁デザイン等は他の人が行い、出版社が出資」「市場提供と売れる冊数は博打で出版社の投資」って言う根底問題に触れてない時点で、絵空事を問題提起の様に話してるだけよ。・今回の議論、最初に問題提起したのは映像研の作者だと思う>今回もマンガの表紙はお金が貰えず、0円です。ワシは初連載で初めて単行本が出る時から「お金をください」と言い続けて8年ほど経ちますが、まだ貰えません。編集部ではなく会社の問題だと思う。これは「優越的地位の濫用」ではないのかhttps://x.com/dennou319/status/1841096181763752140?s=46・>ワシがツイッターで「表紙に金を払って欲しい」って言ってるのは業界全体に向けたメッセージとその事をみんなに知ってもらうことで社会に動きを作る為であって、ちゃんと自力で直接出版社には働きかけてるし、話も前に進んでる。難しいとか無理とか言ってるのは、ただ何もしてこなかった人だけです。https://x.com/dennou319/status/1848551716758942201?s=46・「「お願いしている」のであって「発注している」わけではない」って、クリエイター界隈でよく問題になる「プロなんでしょ、ここに入れるイラストちょっと(無料で)描いてよ」って知人に言われるやつじゃん。裁判になったら絶対負けるけど裁判起こすような面倒くさいクリエイターは起用されないという搾取構造だな。・優越的地位の濫用かどうかで言えば、特定の会社だけがしているわけでもなく、特定の作者だけがされているわけでもないので、単なる業界慣習だ(から優越的地位の濫用ではない)と思う。要は、「最初から分かっていて、その前提でその仕事を請け負ったんでしょ」ということ。・#26 商慣習は商法ほど絶対的なものじゃなくて特定の側に一方的な不利益が生じていない前提で認められるものじゃないのかね。大半の漫画家が「そんなもん」と思っているうちは問題ないけど、声をあげる人が増えたら状況は変わっていくと思う。・#25 全然違うぞ。そもそも単行本が売れる事で得をするのは著者たる漫画家なわけだから、出版社が一方的に得するために言ってるわけではない。その違いがわからんのは終わっとるし裁判でも普通に漫画家側が負けるよ。というか、何の代金なんだよって話になる。・優越的地位なのは漫画家側。通常の商取引に比べて著作権によって非常に強い立場が保証されているし、漫画家が出さないと言えば単行本は出ないし、出すつもりなら出版社無視て単行本は出せる。『圧倒的強者』の立場である漫画家に対して出版社は投資的な形で出版補助している。これを「弱者たる漫画家が出版社に搾取される」みたいな誤解してるのが問題なわけ。・楽曲も買取契約と印税契約の2パターンあるんだから、単行本も印税契約じゃなくて原稿料契約にしてもらえばいいのよね。学習漫画とかと同じようにしてもらえばよい。https://mieru1.exblog.jp/8764976/・#29 漫画家もかなり有利だけど、そうは言っても連載・打ち切り・単行本・重版の判断は全部出版社側にあって、大御所ならともかく弱小の漫画家は生殺与奪を握られてる・#31 何故そう感じるのかと言うと「売れそうもない漫画」が前提だからなわけ。売れる漫画なら連載・継続・単行本販売重版全て漫画家側だけで決められる(仮に出版社がうちはやらないと言っても別の所なり自費でやって問題ない)。採算性の怪しい漫画に対して博打をする、投資を行うって話だからそうなる。・出版社側は投資するにあたって「表紙ないと売れないから投資しないよ」って言ってるわけ。逆に漫画家側は投資してもらう為に商品価値を高める必要あるから表紙を描いたりもする。労働対価って捉え方が間違ってるのはここの理解がおかしいからだね。・#16 小説家ほど望んでないって、そんなわけないだろ。対比だろうとまるで漫画家は発表が目的で雑誌で発表してたらそんなに望まないなんて無茶苦茶な理屈が沸いてくるのがおかしいんだよ。アニメ化でマネタイズとか馬鹿みたいな事言ってるし。漫画家がアニメ化で儲かるとしたら単行本の宣伝になるからだよ。・商業漫画家は単行本を出す事を目的に描いてると言って過言じゃない。先に雑誌に連載してる小説家は既に発表したから単行本化をそんなに望んでないのかね。俺は大差なく単行本化望むと思うけどね。小説家と漫画家で気概が違うとでも言いたいのかな。・今回の話は発端の大童は編集と表紙の原稿料貰う事を(恐らく口約束で)契約していて、支払われてない事に文句を言っていたから海猿の人のケースとは少し違うみたい。結局一歩の人の言う通り交渉して丸く収まりました。おまけまで描いてます。とか言ってるし。・#36 大童先生のXは一通り目を通しているんだけど、そういった内容は見当たらない。他のところでそういう話してた?良かったらソース教えて欲しい>結局一歩の人の言う通り交渉して丸く収まりました。おまけまで描いてます。とか言ってるし。・#36 本人が言ってない発言を捏造するのは問題では?・ブラックジャックによろしくの佐藤秀峰なら言いそうだけどな。漫画家なら出版社と持ちつ持たれつなのは判ってるもんだが、メディアミックスが絡み始めると搾取が始まるからな。ネゴシエートが出来るエージェントが出版社以外に必要。交渉が出来る代理人。・いや確か言ってたよ。 原稿料出ない単行本表紙は描かないって。・誰が?・言ってもおかしくないと佐藤秀峰を挙げたけど、彼は「安い原稿料で仕事依頼してくんな」だった筈。お願いされて描くのと、描かせて貰うのとでは大きな差があって、理解してたはず。描くエモンでどう言ってるかは知らない。・#39-42 参照している記事:を手繰ってくと、14年前のブラックジャックによろしくの記事にたどりつくぜ。・なるほろ。まあ、出版社は囲いの漫画家に雑誌連載を原稿料と引き換えに提供し、販売網に乗せ宣伝してやり、本にする時は自分の出版社を使い構成を手伝い校正し、紙を選び装丁を考えネタやデザインを提供して、著作権は作家のモノだし売上に影響するからと表紙絵をお願いする。現場の仕事知ってたら表紙原稿料も出せとは言えんと思うがな。・単行本、出すのにざっくり1000万以上かかる。なので漫画家が「俺は個人事業主だし、1000万集めて出すぜ」ってやってみりゃいいわけよ。それを完全に出版社側が「出資」してやってくれてるのが現状。表紙原稿料どころか漫画家側が出版社に支払いするのが本来なのよ。・#45の関連 https://gnews.jp/20171021_051443。エロ業界ではとっくに商業は宣伝用で本業は同人となっているので、出版社は「してやってる」どころか「させてもらってる」だそうな。・#45 まあ、佐藤秀峰は喧嘩売ったからにはと電子媒体始めた訳なんだけど、名前が売れた後だからこそやり放題だった事を理解してないんだよな。環境と後続や後輩と媒体を育てないならアリなんだけど。#46 中国向けに描いても大儲けだしな…出版はほぼ新人育成用やよな。