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「突然、心臓が20分間止まって…」世界的クライマー・倉上慶大35歳が死にかけた朝「気づいたら救急車」命かクライミングか…医師とのバトル
https://number.bunshun.jp/articles/-/856054?page=1
2024-06-27 10:24:34
>そのため、いつ襲ってくるかもしれない突然死のリスクを回避するために、植え込み型除細動器(ICD)を体内に入れることを医師は強く推奨していた。この機器は危険な心臓発作の症状をいち早く検知し、電気ショックによって解消するもの。わかりやすくいうなら、AEDと同じ働きを体内で自動的に行う機器だった。
>倉上 教科書によると、ICDの手術は肩甲骨から左胸郭外側の筋肉を切り開いて、胸の横に埋め込みます。でも、そんなところに機器を入れたら、なにかしら弊害はあるだろうと思って先生に聞いたんです。すると、腕が水平までしか上がらなくなります、と。え、そんな状態ではクライミングなんてできないじゃないですかと。そこから入れる、入れない、で先生とのバトルが始まります。
山登りで死ぬのは本望…か。
・本人は本望かもしれんが、捜索とか救助で周囲に迷惑かけるんだから入れても入れなくても山登りやめろ
・関連https://gnews.jp/20240626_181553