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空手の達人がコンクリートを破壊しても拳が砕けない理由をMITの物理学者が解明していた
https://gigazine.net/news/20240511-karate-physics/
2024-05-12 17:15:17
>一方で、骨を砕くために必要な力は2万5000ニュートンとされています。つまり、人間の骨は木の板やコンクリートよりも圧倒的に硬いため、素手で木の板やコンクリートを破壊しても骨が砕けないというわけです。
>研究チームは「拳にマーカーを4個付けて、コンクリートブロックを突く様子を秒間120フレームの高速連写で撮影する」という実験も実施しています。実験で撮影された以下の画像を見ると、拳はコンクリートブロックとの衝撃時にグニャグニャと変形していることが分かります。この変形によって衝撃が吸収されている可能性もあるというわけ。
・動画はこちらも参考になるか https://www.youtube.com/watch?v=3Qdkn99ULGM
・「圧倒的に固いから」骨は硬かろうが関節はそうではない。自分に被害が無い様な形で破壊に至るまで対象を歪ませるのが上手いのだろ。ニュートンとか変形とか単純なものではなく関節の形状に最適化された様々な筋肉での瞬間的な力の掛け具合の問題なんじゃないの?この実験で何か有益な結論が出せるとは思えない。
・コンクリートは圧縮強度と比べると引張強度がかなり弱いから、鉄筋とかが入っていない無筋だとゆっくりでも力を加えていくと結構簡単に割れる
・コンクリは鉄筋入ってるか入ってないか、砂利が入ってるかどうかのモルタル、セメントだけでかなり印象が変わるな。セメントなんかは振動で崩れ水で溶けるイメージよな。
・さておき、古式空手のお師匠さんに子供たちがオネダリして石を素手で砕かせてた時は驚愕とともに、スゲーで済ます子供たちが将来他人に信じて貰えない話をどうやって語り継いでゆくのかちょっと楽しみにもなった。