自動ニュース作成G
台湾で学んだこと ──60 年にわたる半導体技術の蓄積と 人材育成,世界最先端半導体 サプライチェーンの中核──
https://www.journal.ieice.org/bin/pdf_link.php?fname=k107_4_360&lang=J&year=2024
2024-04-19 06:41:29
>昨今世界では半導体技術の競争が激化しており国家安全保障の中核であることが指摘され始め,日本政府もようやく遅ればせながら重い腰を上げ半導体産業への投資を急激に加速させてきている.
>その中核戦略は台湾半導体企業の誘致である.世界一の半導体立国台湾と連携するのは正解であるが,その経済的効果だけに視点が行っているように思う.
>かつて世界を凌駕した日本半導体がどうしてここまでひどい状況に陥ったかという総括もなく,ただただ資金を投入すれば最先端半導体が数年で作れるという論調には,不安を感じざるを得ない.私としてはいてもたってもいられず,現実の状況をお知らせするとともに地道で長期的な戦略も策定頂きたく筆を執らせて頂いた.
・日本半導体衰退は国が円高を放置したから以外になくね?
・当時、日本の半導体は、携帯ASICと家電ASICとメモリ汎用だけで、殆どが企業グループ内での消費だった。そして海外半導体メーカがやっているような社外販売はメモリ以外殆どやってなかった。
・で、メモリは付加価値を付ける事が難しく、スケールメリットの世界で金を積んだものが勝ち、二番手以降は採算が取りづらい。設備投資がどんどんかさむギャンブルのようなもの。儲けたいと言うのと同時にリスクを負う事もしたくなく、結局リスク回避の為に手を引きたいと思っていた。逆に言えば金さえ積めば誰でも出来たから韓国みたいな新興国が国お抱えで引き継いだ
・日米半導体摩擦でしょう?今は日本から中国になっているという。