自動ニュース作成G
奪う者 奪われる者 【第一話】奪われる者
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/2550689798274139780
2024-03-18 02:09:48
ファミ通文庫のやらかし◇で打ち切りになった作品が作画担当を変えてマガポケで再コミカライズ
・最近はテレビドラマも苦しませてやろうとの復讐の話ばかりなんだが何でなんだろ。昔は復讐は割に合わないみたいな教訓めいたものかせいぜい名誉を守る為に殺す話だったんだが。他人を苦しめたいとの動機に感情移入できる人が多くなったのかね。成し遂げたとしてもカタルシスもないだろ。・イジメの時間 は痛快だった・#1 ユダヤ人がハリウッドを牛耳る様になって以降、アメリカ映画は復讐物ばかりになったという主張を見た事がある。日本のテレビ業界や出版業界でも似た様な事が起きてるのかもね。・#3日本では江戸期から忠臣蔵や曽我兄弟・鍵屋の辻の決闘みたいな復讐物が人気でな。あんまり関係ないと思うぞ。・原作は2013年開始なんでいうほど最近ではないな。・最近でもないんだけど、カタルシスを簡単に与えるには、落として上げるのが楽なんだよね。なろうは、落とさず上げるのが基本。なろうの復讐もの追放ものは、一時期流行って消えたのは主流じゃ無いからなんだよね。というか、なろうテンプレは一部の作者にとって大喜利で、テレビドラマ系も似たようなものと考えるのがよさげ・なろうって弱いやつが強くなってくのって面白いんだけど。強くなったらテンプレのように女ばっかのハーレムパーティ作ったり、日本の食べ物再現して驚かせたり,スライムテイムしたら万能で犬拾ったらフェンリルで龍と対峙したら幼女になってわらわとか言い出して10のオリジナル要素を90のテンプレで薄めるから最初の20話ぐらい読むぐらいがちょうどいい。・なろうってずいぶん前から「最初から最強」のイメージあったんだけど、弱→強の物語展開のほうが多いの?・#8 今もどっちもあるけど、成長要素をカットするので「最初から最強だけど理解されない」が、追放物とかで使われる手段かな。そこは冒頭の省略手法でしかなく、ハーレムとかも設定のイチ要素でしかない。本来物語ってのは「人の(特に感情面での)変化」を表現するものなので、弱→強の変化を使いたかったら扱うだけ・補足として、転生とか復讐とかの境遇に関する部分の多くは、読者の感情移入を促進するための道具で、そこは物語の中心では無い。起承転結の起。感情移入させた状態で、変化を示すことで感情を揺さぶるのが、起承転結の転で、うまいストーリーは変化するポイントや揺れ幅を意識して構築してあると思う・なろう評価の大半が、物語の構成とかに関して素人ばっかりなので、ほとんど参考にならないし、参考にしちゃいけないと言われるのはそういう点。評価すべきポイントが爆外れしてる。話題になるのはいい事なので、多くの作者は生暖かい目で放置してると思う・なおすべての作者が意識して書いてるわけもなく、むしろ素人が天性の能力で作り上げた奇跡の逸品だったりするので、感性やネタのストックが大きいほどやや目新しい展開で話を膨らませられるが、行き詰まると途端に方向性がどっか行って #7 みたいになるのはご認識の通り・なるほどー、参考になった、どうもありがとう >#9-12