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逃げるナイキ、追うアシックス 東京マラソン、厚底シューズ最前線
https://mainichi.jp/articles/20240302/k00/00m/050/124000c
2024-03-03 10:19:33
>厚底旋風が一気に巻き起こったのは、2020年正月。新春恒例の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)や箱根駅伝で米ナイキ社製のシューズを着用した選手が好記録を連発したことで、開発を巡る動きが激化した。注目度の高い箱根駅伝では翌21年は9割超の選手がナイキ製で走っていたが、アシックスなどの猛追で現在は4割程度のシェア(関係者調べ)に落ち着いている。
>とはいえトップメーカーゆえに、着用する選手たちはそうそうたる面々だ。東京マラソンでは日本記録保持者の鈴木健吾選手(28)=富士通=や23年世界選手権代表の山下一貴選手(26)=三菱重工=もナイキのユーザー。そして何と言っても海外招待選手で前世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ選手(39)=ケニア=の足元を支えている。そんなナイキが直近で発表したのが、群を抜く厚底が特徴の「アルファフライ3」だ。
・そのうちドクター中松に特許侵害で訴えられる。