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TSMC熊本工場で製造するものがあるのか?巨額の補助金投入が無駄に終わる理由 湯之上 隆
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78990
2024-01-24 09:48:25
>各ファウンドリーの稼働率は、2022年Q4から2023年Q2にかけて大きく落ち込んだ。TSMCも、99%から76%まで落ち込んでいる。そして、2024年も稼働率は、少しは上向くが元には戻らないと予測されている。もっと大きく回復するTSMCでさえ、2024年Q4に85%にしかならない。サムスンに至っては僅か67%に留まるという予測である。
>このように、世界的にファウンドリーの稼働率が低調な中で、TSMC熊本の第1工場が操業を始めることになる。TSMCの台湾の本体でさえ85%の稼働率である。一体、TSMC熊本の第1工場は、つくるものがあるのだろうか? さらに、前述したように、世界的に7nmの需要が無くなっている中で、第2工場などをつくるべきではないだろう。
なぜこの筆者は台湾有事のバックアップに触れないの?
・宮城にも来るんだよなぁ 大丈夫なんかな
・この人、熊本にできるって初報の時にこの工場は数世代遅れの旧式半導体しか作れない時代遅れのもの 金の無駄遣いって言い切っちゃったのに実際は最新世代も作るって話になって引っ込みつかなくなったんでしょうな
・筆者に興味がない&専門外だから>台湾有事
・半導体サイクルの1サイクル分で語られてもこまる。日本の半導体敗北については「根性がなくて競争から逃げた」のが大きな要因なので、1サイクル分で逃げるなら最初から何もやらない方がマシ。
・だとすれば、それを必要とする(官僚や学習用のタブレットとかの)製品を官が大量受注するとかと出来りゃ良いんだけど、まぁケチンボな財務省がそんな事する訳もなく
・曲がりなりにも日本は自動車生産数で上位に入っている国で、これから自動車に使われる半導体は増えていくだろうし国内調達に切り替えていくだろうから「需要がない」ってことは無いと思うけどねえ。数千億円投資したTSMCも社運をかけているだろうし
・https://news.mynavi.jp/article/20240101-2855489/ >ではN7というかN6は今後廃れるか? というと、これがしぶとく生き残りそうである。主な用途はPHYなどのアナログを含む周辺回路系とSRAMである。(中略)主に配線密度が向上しないのが理由でSRAMの実装密度は7nm世代を境に急激に伸び悩んでおり、もうN6で作ろうがN4で作ろうが、同じ容量のSRAMだとエリアサイズが殆ど変わらなくなっている。
・#4 敗北言うのはDRAMの話じゃないの?付加価値が付けられるものでもない上に最新の設備にアップデートし続けないといけないとか、割に合わないから切ったのだろ。負けたのではなく降りたとの認識だ。これは最新を追わないものにしたから無限の設備投資も不要で、長期的な需要が見込めるのだろ。根性は必要ない。
・「第1に、TSMC熊本工場は、日本向けの半導体を優先してつくることにはなっていない。」であるなら作るものがあると言う事じゃないの?全体的に難癖にしか見えないな。
・誰にも取材せず妄想書き散らしているだけのコタツ記事
・TSMC熊本工場を作ったところで前工程と後工程は台湾なので台湾有事の役には立たないってのはこの人が前から主張してることだな。まあ、この人は現場にいたほんとの専門家なので主張に一理あるんだろうが、一方でTSMCもお金をかけてるので、熊本工場には表にしてない、なにか大きな役割があるのだろう。
・売り上げが大きい=大量に生産している、じゃないんだから工場の稼働を問題にするなら金額ベースの比較はアテにならなんよな。本国でお役御免となった前世代の製造装置を熊本に捨てるだけじゃないの。
・#12 残念ながら 最先端世代以外のやつは息長く生産されるし、移設するのは滅茶苦茶面倒くさいからやらない
・#13 なるほどね。ちょっと温度変わっただけでも精度が保てなくなる代物だからfabから出すだけでも一苦労になるか。