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羽田衝突事故「海保機に非搭載だった」と海外メディア報じる装置とは 欧米で義務化 日本は事故後も“沈黙”
https://trafficnews.jp/post/130415
2024-01-15 09:50:52
>海保機にADS-Bが搭載されていれば、JAL機はコックピットから視認できなくても気が付いた可能性は高いでしょう。パイロットの目の前にある計器盤の画面上には、滑走路上の海保機をはじめ近くにいる他機の位置が表示されていたはずです。つまり、今回の事故は、少なくとも海外では回避できた可能性がといえるのです。
>海外メディアはこの点に注目していますが、国交省はこれに関して一貫して説明を避けています。そして1月12日、交信方法の改善点などを検討するため、有識者会議を開催すると発表しました。交信内容に視点を逸らせて問題を先送りしているようにも見えますが、願わくは、この会議の開催によって本質的な問題への対処が遅れることがないよう、最低限それだけは求めたいところです。
・本質的な問題 <過密スケジュールのC滑走路が、世界的にも稀な離着陸兼用。離陸と着陸の滑走路を分離するだけの土地も無ければ、スケジュール上の余裕も無い。
・ADS-B非搭載の理由は、有事の際に自衛隊と協力行動する準軍隊の立場せいだろ?
・#2 軍用機だとADS-Bは任意でオフにできるよ。なので欧米では民間空路の近くを飛ぶ時はオンにするみたいhttps://kajiyan.asablo.jp/blog/2019/04/24/9063944
・国内線とか小型飛行機には義務じゃないので非搭載も多い