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東京都が下水汚泥から「リン」回収の専用プラント JA全農と協力し肥料の原料に…輸入頼みの脱却へ一歩
https://www.tokyo-np.co.jp/article/299128
2024-01-01 23:59:20
>都は、リンと結合しやすいカルシウムが主成分の吸着剤を使い、さまざまな成分が含まれる下水汚泥からリンだけを取り出す技術を、民間企業と共同で2019年度に開発した。今回は砂町水再生センターに専用プラントを設け、この技術でリンを回収、肥料化する。年間70トン程度の回収を見込み、肥料の開発、作物の試験栽培、流通には全国農業協同組合連合会(JA全農)が協力する。
>食料に含まれるリンが下水道から海に流れると、植物プランクトンの増殖や赤潮の原因となる。このため都内各所の水再生センターでは、下水に含まれるリン成分を取り除いてから、海や川に放流している。都はこれまで、下水汚泥の焼却灰からリンを抽出して肥料にするなど複数回の実証事業に挑戦。コストが壁になるなどしてきた。
・https://gnews.jp/20220913_222619 #21 「都市の消費社会のなかでは当然、大量のゴミやし尿が出てきます。それらは都市に蓄積し、生活環境を悪化させるだけで、農村地域の生態系には戻らないので、農村の土地は痩せ細っていくばかりです」
・赤潮起きなくなるかね。
・錬金術 https://gnews.jp/20090129_125038 https://gnews.jp/20211209_215836 https://gnews.jp/20220717_110640