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ぴゅう太に連なるTI TMS9900プロセッサの行方(人知れず消えていったマイナーCPUを語ろう 第11回)
https://www.techno-edge.net/article/2023/12/04/2384.html
2023-12-04 10:56:24
>同社が現在の名前になったのは1951年のことだが、その前身は1930年に創業されたGSI(Geophysical Service Incorporated)という会社だった。名前からして何となく想像が付くが、このGISは石油会社に油田検索などのサービスを提供する企業であった。油田を掘るためには、まず油田がどこにあるかを確定する必要がある。このための方法に弾性波探索(振動を与えて、それが伝わる様子を観測することで地下の状態を探る方法)があるが、GISはその弾性波探索の観測データを処理する事を主目的とした会社であり、1970年初頭にはこの目的でASC(Advanced Scientific Computer)という独自のコンピュータを開発(したものの商業的に失敗)した。
へー。全く知らなかったな。それがぴゅう太に連なるとは。相変わらず面白く読めた大原さんの記事。『人知れず消えていったマイナーCPUを語ろう(第4回):ゲーム機にも搭載された、「シリコンバレーの祖」が作ったFairchild F8とMostek MK3870』
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『人知れず消えていったマイナーCPUを語ろう(第8回):並列CGレンダリングの夢を抱かせたINMOS Transputer』
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・ぴゅう太は16biCPUってどこかで聞いた事があったが、本当だったのか。日本語BASICは馬鹿にする対象でしかなかったから、8bit御三家はそこには触れたくなかったのだろうね。
・#1 https://www.famitsu.com/images/000/272/504/y_62fda5da1f2f5.webp 16bit GRAPHIC COMPUTERというのがぴゅう太のキャッチコピーだったよ。
・YoutubeのRetroPCってチャンネルで同じ仕様のプログラムを古いPCで動かす動画をアップしているので興味深く見ているが、ぴゅう太も含まれていた。
・引用長すぎ
・>既に除算を用意しているあたりがミニコンピュータ向けという気がする< とあるけど乗算は?とおもったらMPYがそれみたいだな。http://www.st.rim.or.jp/~nkomatsu/texasinstruments/TMS9900.html Z-80とかで整数の乗除組むと100クロック以上掛かったからこれは凄いな。俺が触った中ではEPSONのハンドヘルドHC-20のCPU、6301が乗算命令を備えた初めてのマイコンだった
・黎明期の話って面白いね。
・GSIかGISかどっちやねん。
・#1ニイケ
・#1 ビット数の優位性なんか気にならないほどRAMがすくなかったような