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日本はいよいよ本格的にデフレ脱却→インフレへ。ただ、それは日本経済成長の起爆剤とはなりづらい。メインシナリオはスタグフレーションの到来か
https://diamond.jp/zai/articles/-/1025432
2023-12-01 16:45:49
TOPIX(東証株価指数)のセクター別のパフォーマンスを過去6ヵ月と過去1年で見てみると、日本の株式市場はスタグフレーションをメインシナリオとして予想しているようです。トップパフォーマンスを出しているのは、銀行と商社、エネルギー、鉄などのコモディティ関連株です。これらはすなわち、インフレ、スタグフレーションに強いセクターです。コモディティなどはインフレにより価格が上がりますので、市場はそれを見込んで、コモディティ関連株の株価が上がっています。それと、円安も効いています。その一方、景気敏感の電気機器、機械、ITサービス、小売などのセクターは苦戦しています。市場の見方はおそらく正しいです。スタグフレーションに備えるのが急務でしょう。
・日本に限らず世界中でだろ。コロナでサプライチェーンが乱れた上需要も変化し、ロシアとの関係も変わった事でエネルギーや原材料の高騰による物価高。一過性のものとしても終息までは数年掛かる。スタグフレーションだの言って不安を煽ると予言の自己成就になる。
・他国はよりインフレ進んでいるが日本はそれ程でもない。でも円安と言うよく分からない事になっている。これが意味不明だ。円の信用は地に落ちている？
・今の円安はアメリカとの金利の差によるものじゃね？
・#1 過ぎ去って誰もが知ってる事を文章に、一番キレイに纏めるのが首席分析員。
・#2 円の価値自体はずーっと落ち続けてる。だけど質に対しアメリカに追随して金利を上げてたら、円高とラージインフレが起きてただけなので今の政策は国策としては正解。国債利率で一時的に国力削って上げても資材購入コストの上昇や建物の賃料が上がりそのままコストプッシュを助けるだけなので、取り敢えず国債利率あげずに円安は続けるべき。