Loading
自動ニュース作成G
50TBの記憶容量を誇る磁気テープが開発される!
https://nazology.net/archives/133590
2023-10-07 18:33:39
>最近、アメリカのテクノロジー関連企業「IBM」と日本の精密化学メーカー「富士フイルム」が、50TB(未圧縮時)のデータ保存が可能な磁気テープを開発しました。
>これは世界最大の記憶容量を実現したテープ・ストレージ・システムとなります。
・データアクセス速度が話にならんぐらい遅かろうよ。これはデータ保管用じゃないのかね。
・もちろん
・速度も悪くないぞ>データ転送速度もLTO-9で最大400MB/sとなっており、ハードディスク(約150MB/s)やSSD(約500MB/s)と比較しても決して遅くありません
・とは言えさすが業務用。こりゃ個人では買えないわ https://kakaku.com/search_results/lto+%83h%83%89%83C%83u+lto7/?act=Add&lid=pc_ksearch_addkw_top
・データ確認しながらテープを最後までシーク?させるのにどのぐらいかかるんだろうか。#3の速度でいくと34時間?
・アクセス速度は素晴らしいけどランダムアクセスできないことに触れないのはズルいと思うの
・サーバー丸ごとバックアップとかじゃね?
・この手の装置はライブラリシステム向きよね。テープを数万巻のオーダーで保管し、必要に応じて自動で読み書き装置に装填するシステム。昔、ストレージテック(STK)のサイロというテープライブラリを使ってたわ。階層化ストレージシステム(HSM)の二次記憶側に使ってた。
・銀行支店全部の防犯カメラをテープ自動入替装置で2年分保存させたり、東京本社のファイルサーバのバックアップを週一で物理的に大阪送ったり
・いいこと考えた。テープじゃランダムアクセス出来ないってのなら円盤状にしてケースに入れればいいんじゃね?
・#10 それなんてクイックディスク?
・ちなみにテープでもランダムアクセスは可能だよ。遅いだけで。例えばこんなのもある『富士通研究所、磁気テープのランダム読み出し性能を高める新技術、2022年度中に製品化』https://it.impress.co.jp/articles/-/19392 #8のSTKのサイロではACSLSというソフトウエアで制御できる。HSMに使うにはランダムアクセスは必須だしね。更新時の断片化をどうやってガベコレするかって課題はある。