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ハルヒが大ヒットして以来、数多くの作品がハルヒの真似してきたので、いざ本物を読んでも何も新しく感じ取れない
https://togetter.com/li/2233997#c12592700
2023-10-02 20:35:26
>「ビートルズがいま聴くとありふれてる」みたいな感じかもですね
>一つの作品を色んな作家が真似していくことでジャンルが出来て、そこに生まれる作品がどんどん洗練されたものになっていくと、大元となった作品は間延びしたり凡庸に感じるようになる
これが源流なんだって思いながら観るのも面白そうだが
・清水義範の魔獣学園に設定がそっくりだったからマジでそれのラノベ化かもって思った時期があった。逆にソノラマ文庫とかで古いSFとかをラノベ化したらいくらでもネタあるんでねとも思った。
・ビートルズは中期以降はシングルになっていない曲を含めいろんなジャンルに分化していったから。
・ハルヒの当時も配役以外は真新しいことはなかった記憶。
・源流云々で言うと、アニメ的表現をそのまま小説に落とし込んだスレイヤーズは当時かなり斬新だった気がする。今じゃなんも珍しくないが
・一番それを感じたのはゲームのMYST。MYSTのスタッフが2016年に出したObductionは数多くある「MYST系」の一つという感じでパッとせず、ほとんど話題にならなかった。
・ビートルズのネタにちゃんとツッコミがあって安堵。亜流は全て源流に負けて消滅しとるわい。
・TVシリーズのエヴァンゲリオンを見始めた妹が『綾波レイが思ったより綾波的じゃない』と示唆に富む感想を言い出した「灰原の方が綾波してると思う」https://togetter.com/li/1668399
・エヴァ以降「寡黙で感情表現の薄い美少女キャラ」は増えたけど、綾波レイとは差別化されててそれなりにバリエーションあったから、厳密にTV版綾波レイの系譜に連なるようなキャラクターってパッと思い出せない程度には存在してない気がする
・綾波は、あの林原めぐみが小声で喋るキャラを演じたインパクトが強かった。
・MOTHERやアンテを今やると既視感強いみたいなのはありそう
・来年の大河は源氏物語メイキングストーリーだね