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研究費は「薄く広く」が効果的 筑波大学、科研費を分析
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC19BFD0Z10C23A9000000/
2023-09-30 13:05:56
>筑波大学と弘前大学の研究チームが研究費と研究成果の関係を調べたところ、高額を少人数に集中して配るより、少額を多くの研究者に配る方が画期的な成果を出せることがわかった。国は「選択と集中」を進めてきたが、基礎研究では「薄く広く配った方が効果的だ」としている。
>1件あたりの研究費が500万円以下の場合の方が、それ以上の金額を配るより、投資効率が高かった。
・「選択と集中」が有効なのは対象の性能が見えている不確実性の投資くらいだろ。つまりソシャゲのガチャ。性能すら不可視なら数打つしかない。
・選択と集中するために先ずは薄く広く配って期待できそうな良い芽を探すんだな。
・最初から当たり馬券だけ買えば儲かるのに、みたいな話よな。
・日本は逆のことやってたわけか
・昭和の、は言い過ぎとしても20世紀の機材をなんとか使ってしのいでる研究室とかあるからなあ
・「動物のお医者さん」で研究費が下りたときの研究者たちの驚きの台詞「文部省といえばお金をくれないお金をくれないと言えば文部省というあの文部省が」
・まともな研究者は金が無くとも工夫して何とかしようとすると言う事だろう。だから出来るだけ多くなるよう生かさず殺さずが良いんでね?潤沢にあれば精査せずに使うから無駄が多くなる。
・どれが当たるか予測不可能なんで広くばら撒いた方がいいってのは外国の論文でも言われてた。
・100の投資で3つの当たりが110になれば好し。