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JAXA、次世代ロケットにメタン 再利用やコスト減探る
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC078FQ0X00C23A8000000/
2023-09-17 11:35:46
>メタンはロケットの燃料だけでなく、機体全体のコストを抑えられる可能性がある。水素は爆発の恐れがあるうえ、マイナス約250度と超低温で貯蔵する必要がある。メタンは都市ガスに使われるほど扱いやすく燃料費は10分の1から3分の1程度。さらに水素に比べてエネルギー密度が高く、機体を小型化しやすい。
>政府は30年ごろに現在の日本の主力ロケットの「H2A」や、3月に初号機が打ち上げに失敗した「H3」の後継機となる次世代ロケットを打ち上げる方針だ。打ち上げ費用はH2Aの4分の1、H3の2分の1の約25億円を想定する。低コスト化に向けて機体は全て使い捨てるのではなく、地上に着陸した機体を再利用する方式を採用する方向だ。
・これは安全率を高めないといけないので、イーロンマスクのところのロケットもかなり頑丈に作っている分1回あたりの効率は落ちているはず、のようなことを5月のニコニコ超会議でホリエモンが言ってたな<地上に着陸した機体を再利用する方式を採用
・「扱い難く爆発する上エネルギー密度が低く高い」そんなにデメリットがあるのに何で水素使ってたんだろう。
・それ前にもやって失敗してなかった?
・#2 比推力が優れているから。つまり同じ重さの燃料で比べた場合より推力を出す事が出来る。しかし体積で比べると水素はかさばって効率が悪い。
・そもそもスペースシャトルが再利用前提の安全係数とかだった訳で。
・惰性?
・#4 確かに重いとダメだな。重くともコスト下げられると言う事なんかね。
・メタンのままより燃焼させて二酸化炭素にした方が温暖化的には良いから地球に優しい?
・韓国のガスロケットエンジンの燃焼試験でわやくちゃになる動画があったな
・#7 水素よりエネルギー密度は大きいから同じ大きさのロケットだと水素燃料よりも重いものを打ち上げられるんよ。あとはメタンハイドレードを視野に入れた燃料の調達の容易さもあるのかも。
・#3 GXロケット計画で開発してたね。プロジェクトそのものが中止になって終わったけど。
・LE-8エンジン、2段目用として開発を続けていればH3に採用できたかもなのにな。技術に芽があっても育てる目が無かった
・ちっと前向きのニュースだけど関連『IST、「ZERO」の燃料に家畜糞尿から製造した液化バイオメタンを採用』https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230721-2732166/
・いつまでも「失敗」の言葉に拘るね。>3月に初号機が打ち上げに失敗した「H3」
・水素エネルギー利用社会が進むと水素のコストも下がるかも
・Starshipのラプターエンジンは液化メタン(CH4)と液体窒素(LOX) Falcon9のマーリンエンジンはケロシン(RP-1)と液体酸素(LOX)