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「脳天直撃」なセガサターンにはなぜCPUが2基も搭載されているのか? - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230820-sega-saturn-cpu-sh-2/
2023-08-25 11:51:26
>セガはSH-1の性能では満足できず、SH-1の16bit乗算器を32bit乗算器に作り直すことを要求
乗算器はバレルシフタタイプだったのかな?だとしたらダイの面積エライ増えそう。他にも興味深いネタが書かれてた
・>両方が同じ外部バスを共有< これも知らなかった。てっきりFM-7のように小さなデュアルポートRAMで通信してるのかと
・2つのCPUを駆使してもシングルCPUのPSに追いつけなかった時点で、勝負を始める前から負け確定だったな。
・どっちかというと「前期型には1台になんと2基のSH-2チップが搭載されていました」ていう一文が気になるんだけど、後期型だと1チップ化されてたりするんかね。そんな話聞いたことないが
・16ビット機の次は32ビット機と思ってたら任天堂が一足飛びに64ビット機にいったからじゃあうちも32×2で64ビット機にしたってファミ通で読んだ。
・ハードの製造コストが上がってソフトの開発難易度も上がり、まあ普通に考えると悪手な選択だったかなと思う。しかもサウンド用に68000とCD-ROM制御用にSH-1まで搭載してたみたいだし
・#3 この記事の最後に「セガサターンの後期型には1つのチップに2基のSH-2を搭載したHD6417098が搭載されています」って書いてあるよ。自分も知らなかったけど
・1基で作ってればどうなってたんだろうな。PSを超える3D性能は出せたのかな。もしそうだったら2Dも3Dも上回れて次世代機戦争にも勝てたのかもな
・#5 元々CPU1基で作ってたのを急遽2基にして性能底上げしたわけだから、それ以外の選択肢だと「そのまま出す」以外ないし、その場合VF2移植も出来ずに惨敗だったんでは。 #6 見落としてた、そんなことになってたのか
・なぜセガがSH2を採用したのか調べてたらめっちゃ面白いページをみつけた。gigazineがリンクしてるページが生きてる頃に書かれたものらしい。> https://www.wizforest.com/OldGood/saturn/cpu.html
・#9の記事はCPU同士の乗除算機を比較しているが、PSはGTE(GeometryEngine)と呼ばれる3D計算専用のコプロセッサで行われていたから性能は圧倒的だった。CPUを増やした程度で勝てる相手ではなかった。
・PSには当時もそんなに性能で負けてるっていうイメージはなかった。それぞれ相手よりやや3Dが得意なPS、2Dが得意なSSという立ち位置だったし、実際VF2が出たあたりではSSが先行しててこのまま覇権かと思われてたし。
・#11がセガファンなら本当にゴメンだけど、どちらが覇権を取るかは最初からDQ,FFに向けられてたし、VF2がそのポジションにいた記憶は無いなぁ…。
・#12 VF2が出た1995年末はまだFF7もPSに出ることが決まってなかったし(96年発表)、DQ7はSSに出る可能性も検討されてた時期なのよ。VF2と立て続けに出たセガラリーも好評でその年の年末はサターンが絶好調だった。
・で、PS版DQ7の出来はよ?(イライラしながら)
・PSとサターンのマルチタイトルはそれぞれどんな出来だったの?
・2DタイトルはSSのほうが処理落ちが少なかったりアニメパターンが多かったりで出来が良く、3DタイトルはPSはSSにない半透明機能のおかげもあって綺麗だった。おおむねハードの特徴通りの出来かなーと。あとムービーはPSのほうがフル画面表示のものが多く見栄えがよかったね(容量はめちゃ喰ってたらしいけど)
・動画性能はPC-FXも頑張ってたんだっけ
・VF2というか、あの年末までは今から見れば微妙な差だけどサターンの方がハード売れてたんよね。年明け早々?くらいにFF7発表されて実質終戦したけど。 #17 PSと同程度の動画性能を頑張ってたと称するなら、そうね。サターンよりは明らかに上だった
・需要というか見た目で騙す能力が徹底的に劣ってたのよなあ。テクスチャとか動画とか。あと有名タイトル。 単純にゲームをやるって性能ならSSのほうがあると思う。PSとSSの両方で出てるタイトルとかだいたいSSのほうが軽いし。
・PSの半透明て25%50%75%にできるやつだっけ。なんかあんまり覚えてないけどバグ利用で、本来マニュアルに書かれてなかった記憶がある
・PSはパッと見のイメージが良かったよね。動画、SSはシネパックだっけ?ブロックノイズが多くて黒フチも大きくてしょぼく見えたけど、PSはノイズの少ない全面ムービーが派手に見えたよ
・あの当時は今と違って3Dもムービー再生も黎明期だったから、見た目の重要度はとても高かったのだ。メモリ量とか演算力とかロード時間とか、ゲーム性や快適性につながる部分すら削って見た目に全振りした決断力は凄いと思う。セガは変にゲーム作りに慣れてたせいで、いろんな部分にコストかけて見た目で負けた
・#17 動画再生だけ見ればFXが一番性能良い。でも多少品質下げればPSやSSでも再生できたしPSなんて動画上にポリゴン描画まで出来た。そしてFXには他に武器が無かった。本当に無かった
・SSにはDの食卓があったじゃないか!>FF,DQ
・PC-FXの動画再生機能でPSに勝ってる部分って何かあったっけ、音質?
・Motion JPEGをハードウエアで処理できるぐらい?
・それはPSでもできたんじゃ、というか、当時のゲーム機が専用ハードウェア無しでMotion JPEG扱うの無理でしょ
・#12 当時のユーザー目線だったらDQもFFも64で(正確には未発表なので任天堂の新ハードで)出すんだろうなぁって漠然と考えてた人が殆どでFFやDQがPSかSSのどっちだなんて考える間も無くいきなりFFがPSで出るって発表されて衝撃って感じだった記憶だが
・#28 それ。今はSSとPSが競ってるけど、結局最後は「ウルファミ」にFFやDQが出てまた一番売れるんだろうってのが当時の雰囲気だった
・FF7がPSで発表されたあとに「じゃぁサターンはDQだ」「いや両方PSだ」「DQはさすがにウルトラ64だ」て話題があがるようになったんだよなー
・情報源が限られていた時代、FF7がPSで出るCMhttps://www.youtube.com/watch?v=ffnfmH9S-kUが流れて「今の何!!??」とゲーマー姉弟で叫んだな。