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ビルや道路に電気を溜める「蓄電セメント」を開発!
https://nazology.net/archives/130826
2023-08-05 17:28:54
>米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われた研究によって、セメントと安価なカーボンブラック(木炭を砕いたような物質)を使って作られた装置が、蓄電装置のコアとして働くことが示されました。
>そもそも電池やバッテリーがあるのに、なぜ世の中には発電所で作った電気をためておくシステムがほとんどないのでしょか?(略)電池やバッテリーは化学変化を利用して電気を溜めています。物質自体を変化させながら電気を溜めるため、これはある程度利用すると、どんどん劣化してしまいます(略)バッテリーを社会的なインフラに利用することは困難です。
>そこで、長期間運用で利用される蓄電装置がキャパシタです(略)もし、高層ビルや高速道路のようなサイズのキャパシタを作ることができれば、ほぼ無尽蔵の電力を蓄積できます(略)今回MITの研究者たちは視点を変え、電極を大きくするのではなく、大きいものに電極の要素を取り込ませる方法を考えることにしました。|関連1:電気二重層コンデンサ◇ 関連2:多段式インパルス電圧発生器(Marx Generator)の製作◇
・自ニュで、evの蓄電装置にスーパーキャパシタがって記事があったはずなんだけど見つけられなかった…https://gnews.jp/20210428_012416・ロスしちゃう分の電力を失わない様に蓄えたり、変換効率の問題はあっても劣化しにくいエネルギに変換して保存しておきたいって夢には魅力があるよね。位置エネルギーに変えちゃう揚水発電とかコンクリートバッテリーとか初めて知った時に感心した。・春になると道路がパンパン音がして(漏電)春の訪れを感じる時代が来るんだろ。そんな気がする