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量子論において初学者が誤解しやすいいくつかのこと
https://note.com/kenji_nakahira/n/n16163d325b7e
2023-05-18 03:51:20
>量子基礎論の初学者や専門家ではないと思われる方が事実であると誤解しやすい(かもしれない)五つのことがらを挙げてみたいと思います。目次 はじめに:誤解とは何か? 誤解1:量子論に『観測問題』は存在しない 誤解2:測定を行うためには意識の存在が不可欠である 誤解3:波動関数は実在する(または実在しない) 誤解4:この世界のすべての系は量子系である 誤解5:量子重ね合わせやボルンの規則は自然な前提から出発して演繹的に&比較的容易に導ける
初学者ですらない門外漢だけど読みやすいので御紹介。著者は中平健治さん、玉川大学量子情報科学研究所 教授
・うーん。量子論に対する一般的な誤解について説明しているというよりは、「未定義語を用いた命題だから議論自体が成立していない」って感じの論じ方だな。それ自体は間違っていないけどなんかモヤモヤする。・逆なんだよ。合理的な解釈を見出す事が科学だ。現状量子論自体に確固とした理論が無いため言葉の定義が定まらない。現時点での争点は事象をどう表現(解釈)するかであって、ある種文学論的なものになっている。ある部分に於いては地球が動いているのか宇宙が動いているのかさえ分からず、結局何も分かっていない事だけが分かっているとの話だろう。説明になっているかな・#2 分かる。ただ、それだったら表題は「量子論において初学者が誤解しやすいいくつかのこと」ではなく「量子論に対する初学者の根本的な誤解」としたうえで、「誤解1~5」っていうのは根本的な誤解からくる個々のケースとして「事例1~5」のようにして(トップダウン的に)論じるべきじゃないだろうか。