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「IT大国」台湾の電気バスはどれほど進んでいるか「自国開発・海外生産」で世界販売拡大目指す
https://toyokeizai.net/articles/-/671203
2023-05-10 21:17:45
>では、中国製と台湾製ではどこが違うのだろうか。同クラスの車両でスペックを比較すると、日本でも運行されているBYD製の長さ12m級のバス「K9」のバッテリー容量は324khwで航続距離は250km。一方、成運汽車が今回発表した長距離用バスのベースとなった12m級の都市型路線バス車両はバッテリー容量109kwh、航続距離80kmで、一見すると劣っている。
>そこでカギを握るのが高速充電技術だ。「K9」がフル充電に約6時間かかるところ、成運のバスは15分以内に20~80%まで高速充電できるといい、運用効率の向上とともに夜間の長時間充電が不要となることで保守の観点でもメリットがあるという。このような「継ぎ足し充電」の仕組みで走るタイプの車両はフル充電1回の航続距離が30~40km程度に留まるケースが多い中、成運が今回発表したモデルの航続距離はその倍に達する。折り返し時やサービスエリアでの休憩時などに高速充電することで車両の稼働率を上げ、都市間バスでの運用を可能にするとしている。
・IT大国言う意味が分からんが、巡回バスは一番EV化するべき自動車とは思う
・20%~80%の充電状態での使用なら、バッテリーの寿命も長そう。
・車体が軽くなりそうだし、コスト的にもいいね