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世界初「軽水素とホウ素による核融合実験」に成功、スタートアップが描く未来
https://newswitch.jp/p/36871
2023-05-09 21:26:48
>一般的な核融合発電を阻む主な課題は、中性子による放射化と超電導コイルの性能劣化にある。放射化は保守が困難になるなど、安定運転に支障を来す恐れがあった。また超電導コイルに中性子が多く当たると、熱により超電導特性が失われる「クエンチ」という事象が発生する。これを防ぐため、中性子を遮蔽(しゃへい)する炉壁を大きくすると、今度は装置全体が巨大になり、コスト増につながる。
>一方、軽水素とホウ素では中性子が出ないことから放射化の懸念がなく、装置のコンパクト化にもつながる。ただ、核融合を起こすための反応温度が極めて高く、重水素と三重水素よりも30倍のプラズマ温度が必要になるという。このため国際熱核融合実験炉(イーター)のように強力な磁場でプラズマを閉じ込めるトカマク型の方法や、レーザーで核融合反応を起こす方法は使えない。そこでTAEが採用したのが、磁場反転配位(FRC)型という炉系だ。
面白そうだけど温度が30倍か
・温度どうやって測ろうか
・温度×圧力の積で点火条件決まるからなー。どのくらいの圧力内に対する温度が点火条件なのか知りたいところ
・核融合科学研究所(岐阜県土岐市 25年。成果が出そう?