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心停止の患者に水素加えた酸素投与で救命率向上 慶大など発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230327/k10014020551000.html
2023-03-27 12:12:13
>慶応大学の鈴木昌特任教授らのグループは、各地にある15の病院で、おととし9月までの4年半余りの間に心停止で搬送され意識が回復していない患者73人を対象に、2%の水素を加えた酸素を投与して救命措置を行った場合の効果を調べる臨床試験を行いました。
>その結果、90日後の生存率は通常の酸素の投与を受けた患者では61%だったのに対し、水素を含む酸素を受けた患者では85%だったということです。また、後遺症なく回復した人の割合も水素を含む酸素を受けた患者では46%と、通常の酸素の投与を受けた患者の21%より高かったということです。
酸素が濃すぎて大量の活性酸素が発生していたのが問題だったらしく水素で活性酸素を除去出来る、という事みたい
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・これ結構な大発見では
・大気で良さそうな
・#2 大気じゃ活性酸素は抑えられない。細菌やウイルスやアレルゲンも混じってる。
・水素というオカルトの後押しをしそうだな
・窒素は含まないんだよね?
・#0 酸素が濃すぎるからじゃなくて、組織の再生に活性酸素を使われるにあたり、血液流入により一時的に活性酸素が多量に作られ細胞障害が起きるから、それを中和させるのに水素が役に立つというお話。 #4 科学身に付いてない奴程ほどイキってエセ科学肯定するのは何でなん?
・胡乱な人「だったら水でいいだろう」「人で爆鳴気実験をするな」
・#6 これとは違うんですか?>酸素濃度は高ければいい!? 気をつけたい酸素中毒https://www.atomed.co.jp/openfacemask/column/10/ 酸素中毒は過剰な高濃度の酸素を投与する際に起こりうる合併症の1つです。酸素中毒とは、活性酸素によって気道や肺が障害されることをいいます
・#8 ちゃうよ。手術時でも使う酸素濃度は大気中と変わらず21%だもの。大量曝気とは異なる機序で活性酸素が生じてる。呼吸不全や虚血性心疾患は酸素濃度上げるけど一律どれだけ増やすって言う指針が無いから、今回のデータ出すなら水素2%あげたに加え、酸素濃度どれだけ上げたをだしてるはず。だけど出先で論文見てる余裕が無いのはゴメン。
・酸水素ガスの方が水を電気分解すればいいぶん安いからこれで(マテ)
・#9 いろいろ調べても心肺停止には高濃度酸素を投与すると書かれてるのですが…出先らしいので返信待ちますね>手術時でも使う酸素濃度は大気中と変わらず21%だもの。大量曝気とは異なる機序で活性酸素が生じてる
・リンク先の記事では酸素濃度に関して一言も触れられて無いよね。
・https://blsacls.org/acls-respiratory/「呼吸停止・心肺停止に対して行う人工呼吸の場合、酸素濃度100%の酸素(リザーバーマスク15L/分)投与が必要」だから本当に酸素100%なんじゃないの?濃度もなにも「通常の空気」でも「通常の酸素濃度」でもなく「通常の酸素」だし。心肺問題のない手術の時とは違うのでは?
・一酸化窒素が良いみたいなのもあるぞ? 【PDF】https://www.jstage.jst.go.jp/article/medicalgases/18/1/18_67/_pdf/-char/ja
・#13 WHOでも日本の治療指針でも、既述されてる酸素中毒を避ける為にSpO2が94%を超える程度超え過ぎない様に調整する。高濃度だろうと血中が高濃度にならないように呼吸不全や虚血性心疾患は調整するって書いた。一律どれだけ上げるって言うのが無いから、ちゃんと調整してて高濃度曝気が原因じゃねーんじゃねーのって。
・#15 詳しくないが、SpO2は血中酸素濃度だろ。FiO2(吸入酸素濃度)の話じゃないの?呼吸していない人の話だろ。調整もないよ。
・#15 これを読んでも、やっぱり今回の「水素を加えた酸素投与」の研究は救命措置時の高濃度の酸素投与が関係しているように思うのですが>急性冠症候群における酸素投与について考えるhttps://blsacls.org/oxygenation/
・これ読んで思い出したけど、以前登山イベントの最中に、山の中腹で心肺停止したっぽい人が、人工呼吸と心臓マッサージされてる所に出くわしたことがある。周囲に人が多く、知識レスな自分は邪魔にならんようにと先へ進んだが、その後別ルートで下山中にレスキューの人が登ってくるのを見た。あの人は助かったんだろうか… (翌日の新聞には載ってなかった)
・#15 これも今回の報道と別問題でしょうか>シンポジウム「酸素の問題点を考える」虚血再灌流障害https://www.jstage.jst.go.jp/article/medicalgases/21/1/21_36/_pdf/-char/ja 高濃度酸素吸入は酸素から産生される ROS の発生を増加させ虚血再灌流障害を増悪させる恐れがある。こういった観点から主に急性冠症候群,急性虚血性脳卒中急性期の酸素投与の是非についていくつかの報告がされている
・#18 記事ともレスの流れとも無関係なあなた個人の思い出を語ったのね。
・NHKは「2%の水素を加えた酸素」の効果をセンセーショナルに宣伝しているだけで、どの様な配合比率だったのかなんて疑問にも思っても居ないんだろう。もっとも取材される側が秘匿したのかもしれないけれどw
・#17 今回の記事、論文読んでくれ。元々、血中の大量酸素の話じゃない、FiO2の話じゃない。
・最初から言ってる様に、酸素が濃すぎて活性酸素が生まれてるんじゃなくて、普通にある状態でも虚血になった時点で細胞が壊れ(再生つまり壊す為に活性酸素を作る)、再灌流(血液流入)の時に(本来は同時期に起きる事じゃないから異常に)作られまくり、それを中和させるのに水素が役に立つ、と書いてある。
・#17 別でなくて、その内容を噛み砕いて話した。酸素を与えないも選択肢、酸素を与えすぎも選択肢。でも、どちらも障害が増えるのは関係者なら大抵知ってる。今回の論文は「どちらでも、水素が活性酸素を中和して有意に障害を減らす」という報告。結果、もう少し酸素濃度を上げても良いかもしれないとか、低酸素プラス水素の方が良くなる、ってなるかもしれない。
・まあ、医学者、ましてや日本の医学者なんて信用できんから話半分に聞いて20年様子見。
・#23 虚血で細胞が壊れることで生じる活性酸素も理解できるんですが、#8のリンク先に書いてあるように高濃度に酸素投与によって生じる活性酸素もやはり問題なのではないですか?で、今回のプラス水素はどちらのケースにも効果がありそうな。
・すまん。#13の読まず勘違いにまま乗り続けたから、長くなった。FiO2関係ないし、それで起きてる障害を論じてるわけじゃない。こちらの主張は「100%濃度の酸素は与えない」でも「高濃度酸素を与えたから起きた障害の関連」でもない。「虚血後に増えた活性酸素障害を減らすのに水素が役に立つ」。
・#22 論文じゃないけれど公式のプレスリリースhttps://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2023/3/22/230322-1.pdfを読んでみた。確かに高濃度酸素の事は書いてない。でも同じ研究グループのこちらのレポートにはやっぱり高濃度酸素投与との関連も書いてあってうーんという感じ>水素ガス吸入療法による心肺停止蘇生後臓器障害抑制https://www.jstage.jst.go.jp/article/organbio/23/2/23_117/_pdf
・#27 あ、入れ違いになった。#28の後者のレポートを読んでほしいです。「虚血後に増えた活性酸素障害を減らすのに水素が役に立つ」とは両立する話かなと思う
・#26 高濃度酸素障害にも、水素は役に立つだろうね。でも今回の論文は投与された酸素の話ではないし、既述したように高濃度も有害って知っているから高濃度に与えすぎない様に救急医も気を付けてる。
・#29 水素は事実有効だし、酸素は有害なんだよね。ネットじゃ「水素水はデマだ!オカルトだ」って騒がれたせいで下火になっちゃったけど、例えば肝臓は殺菌解毒に活性酸素を使いまくるんだけど、自身もダメージを負っている。対して水素水服用者は如実に数値の改善がみられる。あと、高濃度酸素にJOJO読者は反応するんだけど、今の所此処には居ない…
・#31 たぶんそこまで読んでる人が多くはいないんじゃないかな… <JOJO (言われて復習して思い出した自分)
・#30 自分の方も誤解していた部分があったのでスッキリしました。『今回の論文は投与された酸素の話ではないし』←これは理解できます #6と#9は『酸素濃度は関係ない』と読めてしまう部分があってちょっと納得し難かった。
・例のCM>あぁ~!水素の音ォ~!!https://www.youtube.com/watch?v=itqKMmMlV-0
・#31 水素の効能がデマオカルトって言ってるんじゃなくて、水素水っていう形でペットボトルとかアルミ缶で売ってるのを批判してたんじゃねーかな
・なんかスポーツ選手がよく利用する酸素カプセルより水素カプセルの方が老化防止にはいい気がして来たな…。そのうち出てくるかな
・#35 付け焼き刃なフォロー、笑う。当時の健食業界は反ワクと同じ様相で反水素、反コラーゲン、反コンドロイチンがしたり顔で語られたなあと老人会。