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気象庁が新スパコン導入、性能は現行機2倍 「線状降水帯」の予測精度向上に
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/24/news178.html
2023-02-25 10:10:56
>稼働を始めるスーパーコンピュータは、現在稼働中のものの約2倍の計算能力を持つ。スーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」を活用する。主系と副系があり、1系あたりの理論演算性能は15.5PFLOPSになる
スパコンのリプレースで2倍にしかならないって微妙な気もするけど富岳の前のnational flagship supercomputerである京クラスの性能で2系統もあるんだな。富岳の技術を活用ってことはARMアーキテクチャか。
・南岸低気圧予測の精度も上げてね
・#0 予報の解像度が約2倍って話で、性能は2倍どころじゃないと思う。
・水平解像度は、現行の5kmから1kmになってるから、単純に比べれば25倍のように見えるな。いきなり1kmに飛ばず、まず2km単位にする、と書いてある。
・https://www.hpcwire.jp/archives/14415 2018年導入のが18PFLOPSだから、今回のが15.5PFLOPSx2で、性能的に約2倍なのか。
・#4 その通りですね。
・#3 ちなみにメッシュについては >1996年 7月、科学技術庁の「航空・電子等技術審議会地球科学技術部会」は、~積雲対流や海洋の深層対流等 の小規模の物理的素過程をも考慮に入れた計算、すなわち、大気においては全球を約 10kmメッシュ、局所的には1kmメッシュ、海洋においては1kmの精度でシミュレーショ ンすることが必要< と「地球シミュレータ開発史」に載ってますね。
・(参考)「地球シミュレータ開発史」(PDF)https://www.jamstec.go.jp/es/jp/publication/pdf/Development_ES.pdf の38ページあたりです