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水と同じ密度を持つ氷「ガラス化したH2O」の作成に成功!
https://nazology.net/archives/121452
2023-02-05 10:10:42
>英国のユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で行われた研究によって、これまでにない水とほぼ同じ密度を持つ氷「中密度の非結晶氷」が作られ、加熱すると熱を発して普通の結晶状の氷に変化するなど、奇妙な特性を持つことが明らかになりました。
>世の中には結晶化していない固体が存在します。それがアモルファス(非結晶)と呼ばれる状態です。これは固体と液体の中間とも表現され、この状態の代表的な物質がガラスです。よくガラスが、「実は固体じゃない」とか「実は液体だ」とか言われる理由は、ガラスが特殊なアモルファス(非結晶)という状態だからです。
>そして、実は水においても冷却方法を工夫すると、分子配列が液体のようにランダムなまま凍りついた非結晶状態にできることが知られています。
・ユニヴァーシティ・カレッジって総合大学なのか単科大学なのかどっちやねんと思ったらこういうこと https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8 だった。そして世界有数の名門大学だった。
・元々身の回りに普通に見られる現象だったしな。再現性の実現と観測が出来るようになった、やな。
・単結晶の氷の塊を作る方が難しいと思うのだが、大抵は「アモルファス」状態なんじゃないの?
・過冷却水と言われるヤツだっけ?
・別の紹介記事『新しい氷「中密度非晶質氷」を合成? 氷天体には豊富に存在する可能性も』https://sorae.info/astronomy/20230211-medium-density-amorphous-ice.html わかりやすく書かれている。