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「三体」劉慈欣さん 発電所技術者からSF作家へ、神秘の宇宙を愛し続けて
https://globe.asahi.com/article/14797324
2023-02-01 15:48:25
>20カ国語以上で約2900万部が出版されたとされるSF長編小説「三体」の著者で、中国を代表する作家となった劉慈欣さん(59)。文化大革命や改革開放など中国現代史の荒波にもまれながら、山西省の火力発電所職員から中国を代表するSF作家に飛躍した。長い下積みの時期を支えたのは、宇宙や科学への飽くなき探究心だった。
旅先の図書館でたまたま見つけて最初の数十ページを読んだ。文革の描写が生々しかった。中国当局も理不尽な文革の描写には寛容なのが不思議(溥儀のドラマ(CCTVだったかな?)でも同様の描写を見たことある)。続きを読みたいと思ったけど地元の図書館ではずっと貸し出し中なんよね…。
・関連『韓国で初刷りわずか400冊のSF小説「三体」が日本ではなぜか大ヒット』https://gnews.jp/20190802_215352 『ドラマ版「三体」のキャスト12人発表 MCUや「ゲーム・オブ・スローンズ」俳優多数参加』https://gnews.jp/20211106_195153 『中国のSF小説「三体」がネビュラ賞ノミネート』https://gnews.jp/20150224_003919
・『《三体》三部作、衝撃の”エピソード0”。『三体0 球状閃電』カバー最速公開』https://gnews.jp/20221207_204559 『中国SF、劉慈欣『三体』の続編『三体II』、日本で待望の刊行! 書店さんの「もはや六体!!」というPOPに中国の読者も大ウケ』 https://gnews.jp/20200622_214643 『今年のヒューゴー賞長編部門は劉慈欣の『三体』が受賞』https://gnews.jp/20150824_015722
・正面から中共批判のSFをいずれは書くかもしれないが、その時は国外にいるかもな。ただ、家族、親戚、友人は全て犠牲にしなくてはならない・・・ううむ
・>「日本沈没」を参考に「中国沈没」を考えたが、巨大な大陸国家を沈没させるのは無理があった。あらゆる災害を考え、宇宙人の来襲というストーリーに決めた。「『三体』と『日本沈没』の内容は全く違うが、思想の核心部分は極めて似ている。『日本沈没』の影響があったからこそ書くことができた」< なるほど、小松左京の影響を結構受けてるんだね。