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ハチドリはホバリングするため他のエネルギー源を捨てて「糖のエネルギー変換」に極振りしていた!
https://nazology.net/archives/120354
2023-01-16 01:01:44
>対象とされた全てのハチドリ個体において、筋細胞の中で「FBP2(フルクトース・ビスホスファターゼ2)」という酵素を作り出す遺伝子が失われていることが判明しました。FBP2とは、糖新生という「糖分以外の物質からブドウ糖(エネルギー)を生産する働き」に関わる酵素です。
>糖新生の目的は、食事から摂取される糖分がなくなったときに、脂質やアミノ酸を代替してブドウ糖を作り、血糖値を維持することです。しかしハチドリは、この糖新生に関わる酵素を捨てることで、エネルギー源を糖分だけに絞り、その吸収や処理の効率化に特化したと考えられるのです。
同じ研究に対する別の記事『1月14日 ハチドリがホバリングできる秘密(1月13日号 Science 掲載論文)』
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・常時アフターバーナーしてる様な物なんか…?
・そういう個体だけが生き残った
・ハイブリッド車からガソリンエンジン無くしたら効率上がった的な。「FBP2を作り出す遺伝子をノックアウト(不活性化)したところ、エネルギーを産生するミトコンドリアの活動が活性化し数も増加して、糖代謝が大幅に向上」って事は、単なる肉抜き以上の効果があるのかな。