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『初音ミク』15年のキセキ:ネットとボカロとアニメを融合させた声の楽器
https://gamebiz.jp/news/358696
2022-10-28 02:09:45
>2007年8月に生まれた初音ミクは、ニコニコ動画というプラットフォームにのって爆発的に普及したキャラクターである。だがおよそ他一般の「キャラクター」と一緒にしてしまってよいのかという呵責もある。なぜなら初音ミクの楽曲も、初音ミクのイラストも何万・何十万と存在するからだ。そしてまた初音ミクを通じて育ったボカロPは米津玄師からまふまふ、YOASOBIに至るまで現在の音楽業界を牽引する一大勢力になっている。
・JASRACが散々楽曲業界を潰しまくった末に作られた最後の表現が花開いた、って所だから褒められた話でも無いんだけど、まぁ本当上手くボーカロイド界隈を運用してくれたというのは感謝しかない
・気軽に読み進めてたらめっちゃ長い記事だった。
・本当に気軽にだれでも作曲出来るようになってそれを歌ってみたやるようになったもんなぁ。けど正直歌ってみたは検索の邪魔なんよね。
・冨田勲がオーケストラでコラボしてて、インタビューでミクちゃんは素の歌声に物悲しさがあるんだよねって言ってたのが印象的だった。パソコンの音色がどんどん実際の楽器の音色に近づくとピコピコ音楽が再評価されていったのと同じにボーカロイドの歌が人間の歌に近づけば近づくほど初音ミクは残るんかもしれない。
・#1 またJASRAC悪者論…。制度の隙間を突いて楽曲の勝手利用していたのが制度整備されただけでしょ。他媒体に比べて利用料安いし、正当に手続きしてMIDI公開してるサイトは今もあるし。 通信速度向上でMIDI需要低下、圧縮フォーマット普及で完成音源公開の標準化、ブレイクに至ってなかったボカロ技術がミク登場で爆発、土壌ができたことで数々のアーティストを生んだ
・それはそうと、かなりの良記事。 #4 歌声合成は、手軽にリアルなものと従来のボカロとで二極化してるもんな。今あらためて浮き彫りになってるミクの価値は間違いなくあるね
・X年後の関係者たち 初音ミク編(再放送) 11/1 https://bs.tbs.co.jp/entertainment/xnenngo/
・カスラックは悪。邪悪。
・JASRAC回避は当時も言われてたけど、外野が多かったかも。実際は DTMやってて曲は作れるけどボーカルがいない人・指示を伝えられない人とかが中心だったと思うし、既存の曲を打ち込んでミクに歌わせてる人達もいて、気にしてなかったのでは。後者は、ニコ動が歌ってみた系の楽曲使用について JASRACの許可を取るようになったので合法になってた。そんな記憶
・#5 あのときは自作曲しか載せていないところまで規制しまくって、文句あるなら裁判しろと言ったので、恨まれたところもある。
・#9 だよね。作る側からすれば当然て反応だった。音源としてはMEIKO登場時好反応で、続くミクは当初からキャラ評価が主だった記憶。だからこそブレイクして母数が違うんだが。ニコは最初がアレな分、整備過程は好感が持てる #10 それはJASRACが悪い。ただ噂は聞くけど実例知らないんだよね。演奏家の例(請求が来たので管理曲でない旨反論しそのまま終了、等)は見かけるが
・それ以前から着メロサイト潰しでJASRACは相当恨み買ってたからな。音楽関係者とはそりが合わないのは当然
・当時のインタビュー見つけたhttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/26/news029.html JASRACモデルの限界を超えて――「初音ミク」という“創作の実験”