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2割の働かないアリ、無駄な存在ではなかった…ある程度いる方がコロニーやや長く存続
https://www.yomiuri.co.jp/science/20221008-OYT1T50222/
2022-10-09 17:12:26
>働きアリが一斉に働くコロニー(集団)と、働かないアリが一定程度いるコロニーを仮想して比較すると、働かないアリがいる方が、やや長く存続することがわかったという。
>一斉に働くと短期的には仕事の効率はいいが、やがて皆疲れて動けなくなる。卵の世話など中断できない仕事が滞って、コロニー全体の維持に影響する。働かないアリがいれば、疲れて休んでいるアリに代わって働ける。長谷川さんは、働かないアリは緊急事態に出動する「待機要員」と推測、「目先の効率だけを追い求めすぎると、その集団は早く滅ぶ」と指摘する。
個人的には無駄の排除ってギスギスした生きづらい社会になりそうだし(創作物などの作りものは無駄だ、とかさ)、物事の行いが単一になると、それが駄目になった時滅ぶんじゃないの、という感じだな。
・仕事できるやつが疲れ果てて仕事できなくなったときに、それまで仕事できなかったやつらが代わりに仕事するとは思えん
・アリの世界ではそこまで専門性が必要ないんじゃないか?
・アリのレベルだと待機で治る傷病はないから当てにならないなあ
・https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/like_hokudai/article/1150
・休憩してるだけ、って何年も前に結論出てなかったっけ
・本の余白をメモに使ってる人がどれだけ居るんだよ。情報の無い空間を設ける事で情報とノイズの区別が付きやすい様にだと思うな。アリの方はタダ飯喰らいのデメリットと交代要員としてのメリットとのトレードオフを評価したと言う事みたいだが、前者の説明がわかり辛い。本当に交代しているとも限らんし「無駄学」とか銘打ってるから結論ありきじゃないの?
・#5 根拠ないけど、なんとなくそんな気がするな。#4 「働かないアリに意義がある」著者でもある北海道大学准教授のお話か。最後の(大切にしているクワガタの死がいコレクション)は本棚の上に無造作に置かれてるようにも見えるのが気になる(笑)
・同じ北海道大学の前回の専門的な発表で、仕事の閾値が高くて、ピンチにしか働かないからピンチが無ければ働かず生涯を終える、と教えてくださった人が自ニュに。リンクは各自で。現実に同僚に居たら、ヘイトを溜めてくれる存在かねえ?
・#4 面白かったありがとう。死骸コレクションのインパクトがなかなか。
・ちょっと違うが渋滞学を思い出した。そこでも#0に抜き出してあるような話だったなぁ
・うちの職場でコロナのクラスターが発生した時、役に立たん社員はずっと役に立たんままで、平時なら放置できても有事だとちょっと無視できないなってことで落ち着いたところでクビになったよ。確かに会社が吹っ飛ぶクラスの話だと若干の延命に寄与するかもしれんけどそれがなんだって話
・2割が遊軍でなんか不都合があればサポートに回る それだけでしょ
・会社で考えれば、無駄の排除は一軍やエース級が休みを取ることもできないような環境も招き、結果的に全体が疲弊していくと思うよ。 短期的に100%を出すよりも80%を出し続けられるのが継続のコツ、というのは誰が言ってたんだったかな
・働かない奴が一軍やエースが休みの際の代打になんのかね。働かないアリがおらずにエース級が休息を取れる仕組みを構築した方が会社的にはいいのでは。それは働かないアリの容認でないと思うんだ
・匹数が増え成熟したコロニーには不要だろうね。でもそこ迄柔軟にシステム改築は行われてない、んだろうね。#14 アリはスキルが安いから、同じ階級なら誰でも換えが利く歯車やな。
・#14 働かない奴の話じゃなく、無駄(人員やスキルだけでなくスケジュールも含む)の排除についての話なんだ。排除し切ってしまうと休みが取れない、トップ層でさえ休めなかったらそれ以外の人はもっと休みにくい、という悪循環。なので経緯は別だけど概ね同じ事についての話だと思う