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大原雄介の半導体業界こぼれ話~高速化が進む電気信号
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tidbit/1426221.html
2022-08-15 06:37:15
大原さんの技術的バックボーンが知れる昔話から始まってPCIeやイーサネット、Thunderbolt、HBM/DDRメモリなどの通信がPAMという1サイクルで複数ビットを載せれる一種の変調になりつつあるって話まで。昔(80年台)は複数ビットを載せるのは効率が悪いからやらないって話をきいたけど今はもうそんなことを言ってられない時代なんだな。そのうちQAMなんかも使い出すのかも?
・記事中で連呼されてるPAM4についてはこれも参考になった。『PAM4とNRZの意味・違いとは』https://community.fs.com/jp/blog/nrz-vs-pam4-modulation-techniques.html
・これにコメント出来る人はあまりいなさそうなんで、数十年前に論理設計しかしてない俺が知ったかして書く。エラー訂正だとかデジタルの話ばかりだが、問題は高周波の扱いじゃないの?ブレークスルーは何なのかね。俺の頃は経路の長さを合わせたりダンピング抵抗とか記事にある差動にしたり位しかしていなかったが、基板そのものでインピーダンスの整合取ってたり?
・#2高周波の事も>誘電率を下げたガラスエポキシ材料を開発する(高いと配線遅延が起こりやすいため)とか、その材質のムラを減らす、絶縁層/配線層の厚みのバラつきを抑える、配線層に使われる銅の純度を高める、配線パターンの問題(直角配線を避けて、なるべく丸みを帯びたカーブを描くようにしないと信号がコーナーで反射してしまうとか、1対2本の信号を等長配線にする
・いつの間にかPHYが共通化していたのか。XAUI辺りから試作を繰り返してきたがEthernetの高速化に対してPCIeが遅いとはよく言われていたよ
・#3 ありがと。無闇に長いんで斜め読みしていた。
・お前いつも斜め読みしかしてないじゃん
・10年以上前にリタイアした俺にはこの話が面白かった >一番最初に登場したのは10Gbpsのレーンを10本束ねた100GBASE-SR10(2010年)< なんという力技。前世紀の設計である初代地球シミュレーターがGbEを130本束ねて同等の速度を出してたのを思い出した。
・#6 お前は読んでさえ居ないやん。
・そういえば133MHz/64bit FSBの頃まではマシン組むのにも苦労したなあって思い出した。今から考えると地獄だった
・なんか無駄に長くて落ちどころか何について書かれた文書かわからずタイトル見直した。ここでは触れられてないけどマザーボード自体のクロックはCPUに分周かけてるからさほど早くないのよね。
・#10 マザボのクロックをCPUで逓倍しているのでは。
・逓倍でしょ
・違いが分からん。
・#13 #10-12の話なら、#10のは、CPUクロックが元で分周してマザボに供給しているとなる。後のは、マザボのベースクロックが元でCPUに供給されてCPU内で逓倍しているとなる。元と向きが逆。