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約10万時間を要した宇宙論的シミュレーションを数秒で再現することに阪大が成功
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220531-2355469/
2022-06-01 17:38:00
>同アルゴリズムは、非常に正確な予測を得ることができるが、それに要する時間は数秒から数十秒という短時間で済むという。
>これは、Hydro-BAMの訓練に使用した、スパコン上で約10万時間(約11年半)かけて実施した流体力学シミュレーションに匹敵するものだという。
ほんとかー?
・今のスパコンは1000ノード等で並列計算するのが普通で、計算規模はノード時間積で表す。約10万時間がリアルな時間なのかノード時間積なのかで話はかなり変わってくるね。例えばノード時間積10万時間を1000ノードで実行すれば実ELAPSEは100hということになる。論文見れば記載されてそう。論文見ようとしたらリンク切れてるな。
・宇宙のエネルギーの相互作用のシミュレーションということで牧野 淳一郎先生が何か書いてるかと思ったら日記そのものが見つからない?! http://jun-makino.sakura.ne.jp/papers/jlist.html
・懐かしの…もう10年前なのか https://www.youtube.com/watch?v=Q4gTV4r0zRs『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ! みんなで数えてみよう!
・アルゴリズムだから、「正しい結果」を得るには時間が必要だけどそれに近い予測ができる超早い手法てことでは。
・厳密に正しい結果じゃないけど、実用上問題ないレベルの近似値が得られる、みたいな計算方法は大学数学とかだとわりとよくあるな
・大学の頃、本来は三次元で行うシミュレーションを二次元に落として速度改善、絞り込んだ結果だけ三次元で解析して総時間を減らす研究してた(今回のは全く違うと思うけど)。
・#3 https://www.youtube.com/watch?v=R3Hp9k876Kk Graphillion: 数え上げおねえさんを救え / Don't count naively