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純木造で“最も高い”44mの高層ビル完成 CO2削減期待 横浜
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220520/k10013635251000.html
2022-05-21 09:34:48
>横浜市中区に完成したのは、11階建て、高さ44メートルのビルです。柱や、はりなどの主な構造物は木材だけで作られていて、建築を手がけた大手ゼネコン大林組によりますと、現在の国の耐震基準のもとで主な構造物が木材だけの「純木造」のビルとしては最も高いということです。柱とはりは、それぞれ3枚の板を重ね合わせることで強度を高めたほか、雨による膨張を防ぐため、特殊な防水加工をすることで震度7でも建物は損傷しないと説明しています。
>木造のビルは、建築に使うコンクリートや鉄が大幅に減るため、二酸化炭素の削減につながる効果も期待されていて、会社の試算では同じようなビルを鉄筋コンクリートで作る場合と比べ、二酸化炭素の排出量を4分の1程度に削減できたということです。
・ビルオーナーがどれぐらい雨による腐食の影響チェックをするか。ここら辺20年後や30年後にならなきゃわからんからなぁ。
・#1 特殊な防水加工を施してるって書いてあるから大丈夫じゃない? 関連https://gnews.jp/20191022_080731
・コンクリートも100年持つって開発されて初期に作った橋とかいまだに現役だけど、その後乱立したビルとかメンテし続けなきゃ50年もあやしいからなぁ。
・凄い技術だな。耐火性はどうなんだろうね。オーナーが相当意識高んだろうか。#2 これまた凄いな。
・https://www.sankei.com/article/20220512-WRHIWW6KKZID5DCKGWGEXSEHNQ/長官賞の木造保育園が全焼 三重 2022/5/12 20:06
・一応火災絡みの仕事していると、今時木造の巨大建造物なんて狂気の沙汰としか思えない。どんだけ自火報設置する事になるんだか。消防法上で「耐火性などを高める技術」なんて考慮するのか?
・#3 1976竣工の大阪マルビルもつい先日建て替えが発表された。50年持たなかったな
・燃えないうちは褒められて、燃えたらとことん批判される。そんなチキンレースな物件
・コンクリートの耐用年数が期待通りにならなかったのは良好な玉砂利が取れなくなったという要因もある。ポンプ車で打設するために水セメント比を増したいわゆるシャブコン打ったりとかな。
・本当に初期の、ネコ車でコンクリートを運んで打設して手作業で気泡抜きしたようなコンクリートは今でも密実な肌を保っているよ。この木造も大事にされている間は大丈夫だろう。燃えない限りはな。
・営利目的でやってる以上、どうしてもスペックより、納期や利益重視になっていくからね。バブル期には川砂足りなくなって海砂を使い始めて塩抜きが十分でないのもあるからやばいって以前から言われてる。
・ガチで造った戦前の建造物が未だに残っているからな。
・法隆寺とか
・現代のビルだと、電気系統とか、必須だけど出火原因になりそうな設備が色々とありそうなので、その辺りがどう対策されてるのか興味ある
・近年の木材は耐火加工でかなり火災に強くなってるとかいう話。
・こういうのあるしね<https://2x4shikoku.com/2x4/fire-retardant-construction-achievement.html木造ツーバイフォー耐火建築物の実績