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遠心力で人工衛星を宇宙へ飛ばすSpinLaunch、「打ち上げられた側」視点の映像を公開【Gadget Gate】
https://www.phileweb.com/sp/news/hobby/202205/10/5443.html
2022-05-11 07:21:57
>公開された映像は、アクセラレーターから射出された全長3mほどのカプセルが、どのように上昇していくのかを克明にとらえている。カプセルは約1,000mph(1,600km/h)で射出され、あっという間に地上を離れていく。またカプセル後端に取り付けられているフィンが、姿勢を安定させるため機体をきりもみ状に回転させているのがわかる。
補助ロケットと1段目がいらないって認識でいいのかな?
・『カタパルトで衛星打ち上げ──宇宙スタートアップのSpinLaunchが3000万ドル調達へ』https://gnews.jp/20180224_002502
・メリットが分からん。強力なGに耐える宇宙船やペイロードの開発で優位性が全て潰される気がする。
・マスドライバーより遠心力を使った打ち上げが先行するとは思わなかったな。実用化できれば燃料や資源を大幅に節約できるから補給任務とかには重宝されそう
・トヨタのハイブリッドシステムみたいに、通常の化学ロケットより、遠心力+ロケットの組み合わせの方がメリットだせると考えた天才が居たのだろう。あとは実用化までの執念と金がどこまで耐えられるかってところか
・#2 リンク先にメリット書いてるだろ 一番燃料を食う静止状態から加速部分で燃料使わずに電気で打ち上げられる
・遠心力って見かけ上の外向きの力だし、円形加速というほうが正しいのでは。とか思ったり。そんで打ち出す前は遠心力で斜め後ろにGがかかるんだろうから対策めどそう。#3 直線だと加速に必要な距離とその距離分の施設や電力が大変だろうし。
・#5 その優位性が耐G性能の確保により相殺されそうって書いてあるのが読めないのかな?ロケットなんて軽くしてなんぼなんだから、遠心力による横Gに耐えられる構造にしただけで相当に無駄な重量が増えるよ。
・#7 https://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2007/morita/02.shtmlペイロード比が1%としてあとの99%は燃料+構造。「横Gに耐えられる構造にしただけで相当に無駄な重量が増える」分と「従来ロケットは99%が燃料+構造」が削減できるのせめぎあいで、結果として遠心力+ロケットの組み合わせの方がメリットだせると考えたのだろう
・カメラが大丈夫だと分かった事が収穫だみたいに書いてあるから加速度の影響については評価しているんだろ。当然デメリットとして認識した上で続けていると思うが。
・#7 なんでそんなイライラしてるの。自分も感覚的には難しいと思うけど、シミュレートやって8000万ドルを超える投資を集めて実証実験まで進めてるんだから、課題をどう解決していくのか楽しみに期待してるよ。
・#8 軽く計算してみたけど、h2aの一段切り離し速度2.7km/sまで、観覧車クラスの直径100mで加速させると、大体8.6rps。これで遠心力を求めるとほぼ15000gになる。これ耐えるのは相当だぞ。素人計算だから間違いあったら教えて。
・これろくなものが打ち上げられん気がするなぁ。高度上げるのに更なる加速度必要みたいだし。
・マッハ7弱まで加速か。回転中は空気抜くとしても、射出後に熱がすごい事になりそう。ブラックバード(マッハ3偵察機)の耐熱塗料厚塗りでいけるかな。
・スペースXも初段のロケットを回収しようとしたりしているし、最初の奴は金掛かってるんかな。ロケットの重量も遥かに軽くなるし、打ち上げ前に耐加速度のテストも出来そうだしで、そう悪いものでもないのでは?
・#11 計算お疲れさま。俺も昔に計算したことあってこのサイトかどこか(カラパイアだったかも?)に計算結果書いた覚えがあったので検索したけど#1の記事しか見つからず。同じ結果か覚えてないけど、とにかくかなりの遠心力Gが発生した。直径を大きくすれば遠心力Gは下げられるけど、相当大きな装置を作らないと難しそうだね。
・現時点では1,600km/hとのことで、第一宇宙速度の28,400km/hと比べると20倍弱遅い。最終目標の約8,050km/hでもそのままだとICBMに使う程度か?だから宇宙に出るためにはロケット装置による二次加速が必須になるね。
・#15 直径大きくしても角速度に対する末端速度?が上がるだけで、遠心力Gは速度に比例するのでは?
・#17違うよ。接線速度が一緒で半径2倍だと遠心力は半分になるよ。自分で計算してみればわかるよ。カシオの遠心力計算サイト https://keisan.casio.jp/exec/system/1245903825
・俺も#11の条件で計算してみたら1Kgの物体に掛かる力が14.8トンになったので15000Gで概ね合ってるみたいよ。直径1Kmにすれば1500G、直径10Kmにすれば150G、直径100Kmにすれば15G。『宇宙空間とは、地球から高度100km以上(カーマン・ライン)の上空に広がっている空間。』だから最後のは装置が宇宙にとび出てると言っても過言ではない。
・#18 なるほど。実機はこの3倍のスケールにするらしいから、同じGでも速度を出せるか
・しかし、Gが強くなるほど放出時の残りの回転体の偏りをどう解消するべきか。発射時に逆の重りもリリースすべきと思うが、地面に突っ込ますのもなぁ
・#19 チェックしてくれてありがとう。あんまりな数字が出たから自信無かったんだよね。飛行経路もロケットみたいな理想的なものじゃなく、ほぼ弾道飛行だからエネルギー効率悪くてしょうがないよな。
・#16 どのみちアポジキック噴かないと第2宇宙速度以下では地球を直撃する軌道にしかならないから
・あんまり強靭な構造体作っちゃうとデプリ問題が深刻化したりして。
・射出時の空気抵抗がロケットよりキツくなるから、標高の高い山の上に設置するのが有利になりそう。雪や雷が邪魔だけど。
・もう一度SpinLaunchの最終形態で計算してみた。wikipedia(英文) https://en.wikipedia.org/wiki/SpinLaunch によると直径33m、その3倍のサイズだと100mで8,050km/hを出すには毎秒7.12回転となる。この時にかかる遠心力は10200G。これに耐えるロケットを作れば実現可能性はあるかも。検算できる方おりましたらよろしく。
・#26 音速を超えるのね。やっぱ中身からは空気抜かないと成立しないだろうね。発射口はいくつかの閉鎖空間作るか、エアカーテンで区切って気密をコントロールして空気との衝撃を緩和させる必要ありそう
・#26 詳細な計画値がwikiにあったんだね。そこにも10000Gって書いてあるし、間違いなさそう。ただ、そこに書いてある高度61kmでロケット点火って、そんなに上がるかなあ。弾道計算で試したけど直径2m重量20tを8000km/hで打ち上げても、最高到達高度が1.2kmって出るんだけど、間違ってる?
・20トンどこから出て来た>最終的なシステムでは、重さ200kgを超えるロケットを5,000mph(約8,050km/h)で射出するようになる
・#29 元記事に200kgって書いてあったんだ。ありがとう。でも200kgのロケットってなに?ペイロードではなく?ちな、20トンはh2aの二段ロケットの重量。ホリエモンロケットだって1200kgだけど。一応弾道計算も試したけどエラー出て結果が出なかったわ。
・https://keisan.casio.jp/exec/system/1204505808 滞空時間450秒、水平距離0メートルで計算すると初速7943km/hで高度248kmと出るけど。直径も重量も放物線には関係ないよね?