Loading
自動ニュース作成G
少女マンガのパイオニア・水野英子―82歳の「異端児」がどうしても伝えたいこと
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02029/
2022-01-24 20:29:17
>少女マンガの原点はトキワ荘にあると、水野さんは言う。「当時、少年向けはまだ絵物語が主流で、少年マンガ誌はまだ生まれていませんでした。少女マンガ誌は発展途上で、描き手が足りなかった。だから、石ノ森さん、赤塚さんをはじめ、トキワ荘の若手はみんな少女マンガを描きました。それぞれ手塚先生の洗礼を受けているので、いろいろ実験しました。後年、少年誌に単純な活劇だけではなく複雑な内容の作品が掲載されるようになるのは、少女マンガに鍛えられた土壌があるからです」
>どうしてもやっておきたいことがある。「手塚先生以降の時代を担った私たち世代の記録がなくて、『リボンの騎士』から『ベルサイユのばら』までの20年間が空白なんです。少女マンガの当時の在り方を、もっとみんなに知ってほしい。実は、当時活躍した十数人のマンガ家の方々に協力してもらい、その頃の記録を取ってあります。何とか本にして、多くの人に読んでもらいたいと思います」
少女マンガが現在の複雑な漫画の土壌にある、か。そりゃ、萌え漫画も影響を受けてるよな。記録は何とか発表して欲しい所だな。後、個人的には日常系萌えの元祖はわかつきめぐみのSo Whatだと思う
・So What>人類は衰退しましたってイメージ
・わかつきめぐみは「So What」以前の「月は東に日は西に」を始めデビュー時からずっとあんな感じ
・#0同意。記録はぜひ見てみたい。
・この時代を体験した識者が結構鬼籍に入られてしまったのがな…。