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「助言しない」意識変革を
https://www.sankei.com/article/20220112-TZFE6DDA3FNIPBMWTTCLUGLSHI/
2022-01-12 08:21:43
>スクールカウンセラー(SC)という名称の固有の資格はなく、文科省によると、現在のSCの大半は臨床心理士の有資格者だ。臨床心理士が心療内科などで行うカウンセリングでは、相談者が自分の考え方のクセといった問題に自ら気づけるよう、
>本人の話に傾聴して共感を示し、内省を促す手法が主体とされ「臨床心理士はアドバイスはしない」。だが文部科学省は問題解決のため、SCに対して保護者に助言をするよう明確に求めている。
>財務省は今年度、各省の事業の有効性や効率性を調べる「予算執行調査」で、SCについて「資質の向上が最需要事項」と指摘した。だが、「うまく助言できない」のではなく「助言しない」と決めているのであれば、資質以前の問題だ。
・意識だけじゃなんともなんなくて、助言が出来る訓練を受ける必要があると思うけれど、そう言うのあるのかな?結構難しそう、、、・話を聞いてあげないと(相手の頭に)話は入らないというのは分かる。ただ、真摯な傾聴ができるという特殊技能(だとオレは思う)に加えて各家庭に合わせた具体的な助言ができるって相当ハードル高いね。話を聞いてあげる人と解決策の提案をする人は分ける体制が必要では。・大人と子供は違う。学校では子供が相手で自立すべき大人と違い(行く学校を决められないように)自分の行動を選べす親に依存しなければならない子供の力だけで解決出来るものは限られる。「臨床心理士だから」と頑なに拒否する人は能力が無いのだ。自分の役割を理解せず公務員に多い全力で仕事を拒否するタイプは、子供を不幸にするだけなので辞めさせろ。・臨床心理士は、河合隼雄系が国家資格化したのだからどうしてもそうなるよなあ。文科省が求めるSCの業務は認知行動療法のように具体的なアクションを促すようなものかな。こういう系統も別にある。臨床心理学会と心理臨床学会とかいろいろあるからね・最近、公認心理師という新たな国家資格ができたので、ここから文科省の求める業務が可能な人材を集めるんじゃないか。けど、これは厚労省の管轄なんよね・助言みたいな関わり方はどうしても主観による現状否定から入らんとならんから、無限に壁打ちできる関係とは両立しにくいよな。・傾聴より助言を望むのってなんとなく分かる。医師も今はインフォームドコンセント前提で患者が治療法の決定権を持ってるけど、田舎の老人とかはそういうのいいからまな板の上の鯉状態でセンセイに全部決めてほしいんだよな。保護者や学校はSCと手を取り合って本当に解決したいんじゃなくて上からあれこれ指図してくれる相手が欲しいだけ。・変なのが入り込んで生徒や親を洗脳・誘導する様な事にならなければ良いけどね。・学校以外じゃもう既にリカちゃんとか居るから…。・#9 あの人は本業以外になるとキチガイに変貌するけど本業自体はまともみたいよ。