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ついに辞書にも採録される「斜め上」
https://mainichi-kotoba.jp/enq-399
2021-11-29 04:53:17
>「斜め上」のこの意味は、現時点では国語辞典に見当たりませんが、2015年に三省堂の辞書編集者による「今年の新語」第10位として取り上げられました。「三省堂国語辞典風」というその語釈を見ますと、 ①ななめにずれた、上がわ。「右-」(⇔斜め下)②〔俗〕それまでの流れからは考えられないこと。「予想の-を行く展開・-の反応」とあります。②が今回の用法ですね。「俗」とあるようにネットスラングとして多く見られます。
>さて先ほど「現時点では」国語辞典に見当たらないと書きました。この状況は12月17日、三省堂国語辞典8版の登場をもって終わります。新語の収録に定評のある三国が「斜め上」を収録したのです。11月中旬に取材した時点では、「今年の新語」の時と同じ語釈になるようです。6年前に既に完成されており、その後も同様の使い方がされてきたということでしょう。
レベルEが語源の言葉なのに、えらく浸透したな。最後に『質問に際して』という囲みがあるが、そんなに使われてるのか。
・大辞林にはインターネットでの俗語として収録されてますね。・冨樫に聞けば良くね。・#2 原点と、実際の使われ方とは別だからな。・上を行く、とは奇を衒って違うから「斜め上」なのに、ニュアンスが違う…・俗語の方の意味で使ってたが、レベルE(未読)が語源だったのか。・原初が冨樫、で構わんが、中高の言葉遊びで仲間内で普通に出てなかった?だから連載時は普通にすんなり読んでたが、後のネットの反応と、ネットの冨樫原理主義者の反応には違和感がある。・こんなのもあるけど https://twitter.com/kotobuki8823/status/1439277027199119364・#6 半世紀生きてるオッサンだが賛成 もっと古くから言葉自体は存在してたと思う・冨樫のはセリフ全部が1セットで面白いのであって、斜め上だけで切り取るような性質の言葉では無い感じがする。あと> 「レベルE」から広まった、と明記、なら誰も原点とは言ってなくない・レベルEなのか。ジョジョだと思い込んでた・おそらく折れ線グラフやx軸y軸が斜め上に伸びていくところから来ていると思うけど、新しさは感じない。・違うけど・当時レベルE読んでストンと腑に落ちる新しい表現で凄いなと感じた覚えがただ上を行くだけなら規模が大きいだけで予想がつくけど「斜め」で予想もつかない方向へというのを簡潔に分かりやすく表現できてるなとこれも漫画内の王子と隊長の関係性があってこそより面白いから未見の方は是非・#9 確かにそうなんだけど、語源や由来を知りたいと思ってこの説明を読んだ人は、ぱっと見誤解した上で広めちゃいそうだから、より勘違いが広まりそうだ。・#7のリンク先の情報通り、活字化あるいは公の場で使ったのはダウンタウン松本、だろ・「予想の斜め上を行く国」で知ったクチだった。・斜め2ミリ・明石家さんま父「日航機の事故で息子の人生は380°変わってしまった」・「斜め下」はわりと見たけど「斜め上」は新しいな、と当時連載読みながら思ったような記憶があるけど気のせいかもしれない・#13 そそ。腑に落ちる、上手く使ったなあと関心したね。当時学生で、活字になってるのは全てキレイな言葉だとばかり思ってたから、こう言う辞書に載ってないけどルールを破らない表現を公で巧く使った事に衝撃を覚えた事は覚えてる。ネットの普及は、それすら普遍的なモノにしたとまた感動を覚えるけど、それを実感してる人は黎明期から生きてる人だろうねえ。