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ソフトウエアの「中の人」が消える、日本企業が犯した愚かな過ちの本質
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00322/082300009/?n_cid=nbponb_twbn
2021-09-07 05:12:32
>これらのブラックボックスの中の人である技術者は、本来ならとても貴重な存在だ。ところが、その価値はあまり認知されておらず、中の人が「外の人」だったりする。何の話かと言えば、IT部門が丸投げ体質で、システムの保守運用をITベンダーの常駐技術者に頼り切っているケースだ。これは企業だけでなく官公庁でもおなじみの話。自分たちの業務もシステムも「外の人」しか知らないのだから本当に恐ろしい。
>もう1つのブラックボックス、つまりハードウエアやOS、ミドルウエアなどの中の人がいなくなるというのは、なかなか想定しにくいかもしれない。だが、これは極めて頻繁に発生する。何せ日本企業は最新の製品、最新バージョンのソフトウエアを使いたがらない。古い製品、古いバージョンのソフトウエアを使い続けているうちに、ITベンダーが製品に対する保守サポートを停止し、開発や保守に携わった中の人である技術者も担当を外れていなくなるというわけだ。
必要な所をケチってるからこんな事になるんだろうな。『結局のところ、企業が何もしなくても、いつまでも中の人として献身的に尽くしてくれる技術者やITベンダーなどいないということだ。』そりゃそうだ。
・派遣の適用範囲を広げた竹中が悪い
・マネジメントが無能なだけだな。
・本の広告記事だった笑
・ニュー作の言葉を借りれば、何が「必要な所」か分かってないってことだろう。
・個人のPCみたいに趣味みたいなものとは違って、クリティカルなものほど動いているものを変えるなと言うのは正しいよ。海外もそうだろ。新しいものを欲しがるのは何も持たない新興国がカエル飛びする時位なものでは?保守出来なくなる状態になるのは期を逸しているが。
・タイトルとnikkeiのドメインから木村 岳史かなと思ったら当たりだったw
・本文読んだ。一つ目の「コンピューターシステム自体のブラックボックス化」はモジュール化やオブジェクト指向などで生産性をあげて、上位レイヤを開発できる人口を増やす目標が達成された結果だから仕方ないような。入出力の仕様だけ押さえておけば中身は知らなくても良い。
・(続き)昔は下位レイヤにも精通しないと性能が出せない等、制約が多かった結果、仕方なしにハードウエア実装まで熟知する必要があったわけで。昔は一種や二種の情報処理技術者試験ですら、ディスク装置の回転待ち時間やシークタイムを考慮した性能見積もりの例題が出されてたけど今は無いよね?