自動ニュース作成G
「努力して成功」もただ運がよかっただけ?能力主義の落とし穴を指摘するサンデル先生の新刊がおもしろそう
https://togetter.com/li/1713217
2021-05-13 06:53:39
>「生まれつき才能がある」は勿論のこと「たまたま自分の才能が評価される時代に生まれた」のも所詮運が良いだけに過ぎない、とまで断じられている。故に、幸運にも成功した人間は不運にも成功できない人間への敬意と共感を持て、という話
>「成功者たちが『自分たちは努力して成功したのだから成功できない人々は努力の足りない下等人種である』と言わんばかりの侮辱的態度を取ること」を問題視せよ、という話だったりする。サンデルはその「努力して成功」も大半がただの運だと糾弾する
まあ、極論ではあるけど、どこまで行っても最後は運、というのは確かだからな。努力は確立を上げるだけ。
・成果報酬の規範的な基盤は(基数的か序数的かとかはいろいろあるけど)功利主義で、義務論的な信条じゃないよね。それをキリスト教史から説明して批判されても「アメリカの伝統的エリートには刺さるのかもね」としか。サンデルは、例のNHKの講義でも学生に「君は民主主義を信じないのか」なんて言ってたりして、アジアの労働者の俺にはむしろしらけるパンチラインが多い。
・どんな親の元でどんな才能で生まれるかは運と言えば運だしそりゃそうだよね。学業も就職も結婚もうまく行ったが生まれてきた子供がアレで凶悪犯罪犯す前に処分しなきゃならないのも運。
・「努力すれば報われる」のは幻想だっていうのは皆わかってるから、結局運だって事なんだろうね。でも努力すれば成功する確率が多少高まるってのはあるから「運が良いだけに過ぎない」は言いすぎだね。
・何時何処で誰と何と出会うかはとても重要、どんなに雑草引っこ抜いても、種が無ければ芽も出ない。土壌が悪けりゃ実は育たない。
・運もあるけど時流乗れるとか機会を掴むチャンスなどの回数増やすのは努力の範疇ではあるわけで
・「正義」を基準にするとそうなるんだろ。成功者を裏付ける「正義」は努力なのかと言えば必ずしもそうはならない訳で。成功者の発言は「努力なくしては成功し得なかった」との意味なはずなんだが、非成功者の僻みの文脈で解釈するからおかしくなる。
・努力したけど「不運にも成功できない人間」にはその努力に対して敬意と共感を持つが、努力もせずに「不運にも成功できない人間」と運のせいにしてるヤツには敬意も共感も持てない。
・成功した人だって止めてしまおうの誘惑があったはずで、「止めずに続けていて良かった(=努力は報われる)」だろ。別に成功しなかった人をバカにしているのではない。
・人生ぶっ壊すほど努力して仕入れ先と二人三脚で新規事業を立ち上げ、仕入先は上級副社長まで昇進し、上司は大したサポートも無く濡れ手に粟で取締役に昇進し、自分には何の見返りも無かったから仕入先に転職して元上司を会社ごと切ってやったwその後元上司は入院確定、努力しない人は報われません。
・ある程度の成功を掴んだ時点でそれまで努力があったのは大前提だが、運の後押しが多かれ少なかれあった、うん、たびたび思い知らされてる。 この本は成功したからと言って成功してない他者を蔑ろにはするな、て話だよな。
・努力に比例して成功する運が上がるのよね
・本文読まずに恐縮だけど、ニュー作が抜粋してくれた部分には強く共感。子供の頃からそう思っていた。能力や成功を褒めそやす人の裏には妬みがある。
・これは、曖昧な言葉を並べていると、読む人間によって自分の都合の良い所だけを解釈する模範例のようなもの
・一定の水準まで環境がそろっていたらあとは運なんてものはなくて、努力の方向が間違っているだけ。方向が間違っていたら、どんなにエネルギーを割いても報われることはない。こんな偉い学者でもわからないのか。ただし"一定の水準の環境"の部分は運で、その部分で苦労している人には気の毒に思う。
・その環境がある事も運のうちだという話じゃない?
・こんなん「栄光なき天才たち」を読んだ頃から知ってる
・同じ環境に恵まれながら成功する人としない人がいるという事実には目をふさいでいるんだよ。この話は。逆境から成りあがった人のことも。
・#17の例は普通に能力主義の範疇で収まる話なのでは。 この本は投稿タイトル通り「能力主義の落とし穴」の話なので
・なんだかなぁ。コレ、言ってる事は『成功した人間と失敗した人間にたいした差は無い。成功者よ、神に選ばれた様に思いあがり他者を見下すな。』という事で、成功者の思い上がり批判なんだがな。
・努力は報われないことが多いが、成功した人は大体努力している。もちろん例外はある。そして、ほぼすべての成功し続けている人は努力している。
・まぁ、コレ、努力してる事前提の話だと思うよ。
・コミュニタリアンの議論はいまいちわからん。
・努力ってこの本のテーマとしては本題ではないけど、どうも過剰に反応されがちな単語よね
・https://www.youtube.com/watch?v=N-HrFRnATTE YouTube ANNnewsCH動画『マイケル・サンデル教授インタビュー完全版「エリートは謙虚になるべき」「分断は能力主義によって起きている」』
・というか環境の差とかいうとサンデルが批判してたロールズおもいだすよな。
・努力ができるというのも遺伝的特性なので、運。
・義務教育がある国に生まれれた人は運がいい側。
・これ、どちらかと言うと、努力に上下は無い、的な話だな。失敗しようか成功しようがどちらも良い、みたいな。
・#12 努力の話は絡まないみたいだが、成功者をこき下ろすのではなく褒めそやす人が妬んでるの?「褒める」は上から下に向けてする行為ではあるが。言葉の選び方なのかな「一緒に喜ぶのではなく必要以上に褒めそやす」なら「裏」はありそうだが、そんな人そんなに居るかね。貴方への当てつけでクラスメイトを褒める親みたいなのを想定している?
・本心はともかく表面上は「運が良かっただけ」と謙遜を取り繕う日本人にとっては「で?」で終わる話じゃないのか。海外ってそんなに堂々とマウント取ってくるのか。キチガイなのでは。
・海外では成功してない「怠け者」は見下すのが常識って事だろ。エマニュエル・トッドもそんな事言ってたしね。
・#31 その常識が分断招くから問題視してるんだろ。
・トランプ政権誕生の背景分析でも散々出てきた分断が「能力主義によって起きている」という流れで、本を紹介してた記事を見掛けた記憶がある。
・米国における能力評価は、日本と違って完全個人主義https://www.dhbr.net/articles/-/7589
・過労死した労働者は成功してないので怠け者